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氣づき

人生最大のピンチ

息子の修学旅行中
夫婦だけの旅行にきてます。
子どもが生まれて、初めてです。

まったくフォロワーがいない笑
ここに最大のピンチを備忘録として。

実は、人生最大のピンチから
ようやく復活中の私。

それは、今生きているのが
奇跡的と言われる、大事故でした。
まだ数週間しか過ぎていません。

診断とか受けてないけど
今思い出せばこれを
『鬱』状態と言うんだと思いました。

そんな私を一番近くで支えてくれていた夫。
急に、「旅行行こう」
前日の夜の、本当に急にね♥️

家から1時間もかからない京都にいます。

五感が教えてくれる

【お天気が良い】
【風が心地よい】

それすらが、私の心を
今は、苦しめる。

事件が起きた時も
とても天気が良くて、
気持ち良い日だったから。

もう大丈夫と思っているのに
瞬間的にフラッシュバックし
胸が、心臓が、バクバクして
苦しくなったりします。

心の学びを探求し続けていると
常に習慣的に心の声を聴けます。

だからこそ、こんなに苦しさも大きんじゃないか!?
そう思い苛立つこともあります。

でも、本当の苦しみを知ると
人って苦しすぎることがあると
フリーズしてしまうことも今回知りました。

そんな日も、仕事はあります。


メンターとのセッションにて

こんなときはメンターがいて救われます。
ちょうどセッションがありました。

今回の事件で最初に心から出た言葉は
【心配かけたくない】
最初に心のクセが出るそうです。

家族のなかでいつも笑顔で
いつも太陽のようだと言われ
それが嬉しかったし
そんな自分で居続けたいと
潜在意識が思ってたんだと気づきます。

頭は、それが自分のありたい姿。
喜んでるんだけど。
その反面、どこか無意識に
「笑顔でいよう」
そう思っていたんだと
学びの師匠とのセッションで気づかせて
いただきました。

【〇〇でいよう】
としているということは

その前提は
【〇〇でない】
状態であるということ。

本当は、本当は。

私の本当は
【孤独】でした。

息子が手離れし、
男同士の会話に入れなくなり、
食事中も家にいても
誰も私と話をしない。
話しても、スルーされる。

そんな時間を、孤独に感じ
仕事に逃げていた。

ピンチはチャンスに換える

フリーズしていた心は、
このことに気づいた瞬間に
ショックでした。

でも、ずっと心がフリーズしていたので
“ショック”という感情すら
心が震えだし、動いた瞬間だと氣づき
ようやく苦しくても涙すら出なかった日から
震えと共に、ホッとしたのでしょう
静かに涙がこぼれました。

自分が心の苦しさを認めた瞬間でした。

ずっと走ってきたから
必要な時間を神様がくれたんだ。

そう受け取り今は少しだけ、
ゆっくりしたいと思います。
走り抜けてきたからこそ、
ちょっとゆっくりとします。

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