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文字の質量

7days Book Cover Challenge
Day4: 江國香織『物語のなかとそと』
やっと暖かくて気持ちの良い気候になった〜!嬉しい!!こんな日の夕暮れ時に爪でも整えながらぱらぱらと読みたい本です。江國香織さんは小説も好きだけど、エッセイも良いです。

この本の中に「文字には質量があり、文字を書くとその質量分の小さな穴が、私にあく。」とある。その穴で自分の内側が外の世界につながると。書くことは1人だけでする冒険だと思う。と綴られている。
感覚的なことがとても面白い。書き始めたのはわたしにとっては大冒険だけど。
この本にはコーヒーじゃなくてミルクティーがいいな。

読書には必ず飲み物を一緒に。

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