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MMRについて

先日、たまたまMMRで検索をしていて、衆議院のサイトで平成14年の「MMRワクチン接種による被害発生の原因究明に関する質問主意書」(提出者:阿部知子氏)というのを見つけました(答弁とそれぞれのPDF版(こちらの方が読みやすい)もあります)。
これを読んで、MMRの問題点を詳しく知ることができました。接種が始まって間もなく危険性がわかってきても、4年間も続けられていたのです。

当初の一九八九年から無菌性髄膜炎を中心とする副反応(副作用)を多発させたにもかかわらず、一九九三年四月まで接種が継続された。

この質問本文情報は平成14年ですから、接種が中止になり10年近くたっています。ここで明らかになっているようなことは、当時はほとんどの人が知らず、知らないまま接種していたでしょう。インフォームドコンセントという言葉もまだ聞かれなかったような時代だったと思います。

これらの資料は、今起こっている問題の参考にもなるのではないでしょうか。


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