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書評 言葉の力を高めると、夢はかなう

令和2年2月7日の読書ログ

小学生のころから、「本を読むのが好き」と~か適当に 親ウケ、教師ウケのいいこと言っていましたが、実は読める本、読めない本があって、本のページを開けてはいるのもの、ただぼんやりと活字をながめ違うこと考えている~ という状態でいつまでたっても読み終えられない本とかありました。

それは大人になっても変わらず、読み進められる本、読めない本があって、受付ない本は全く読めませんでした。
もう体が拒否反応(;^_^A

まぁでも頑張り屋さんなので、←自分でゆ~なよ('◇')ゞ 同じ本何べんも読んで、読み倒して、線ひいてその論のロジックを見つけるまで読んで、その研究分野の構造が判ると少しはオモシロイってところまではもってゆけるようにはなりました。

でもやっぱりその本の構成によっては読めん本は最近までありました。

それが、レゾナンスリーディングに出会って、どんな本もサクサク読める。

なんなら、体が?拒否反応を示して読めんかった本なんか、レゾナンスリーディングで読んだら、メッチャ名著やんとなってしまうこともたびたび。
 
今では、組織を作るときに絶対的な名著として人に勧める「今いるメンバーで大金星を挙げるジャイアントキリングの作法」とか、初めてページをめくったとき、???でしたもん。

ほんま偶然にレゾナンスリーディングに出会い、この読み方をマスターしたおかげです。
 
前置き長くなりましたが、レゾナンスリーディング開発者の渡邊康弘さんが2作目を出版されました。

それがこちら、
「言葉の力を高めると、夢はかなう」
著 渡邊康弘
版 サンマーク出版社

いままで、講座で折に触れて、教えていただいていた様々なセルフマネジメントと現実化の知恵がエビデンスとともに丁寧に紹介されている本です。

今日心に響いた共感ポイントは、
願望を抱いたままだと人生はかえって悪くなる、
人は夢を見ているうちに、実行に必要なエネルギーをなくしてしまう。
~中略~
反射的に心の中でネガティブなセルフトークを発している。

Σ(・ω・ノ)ノ!←まさに私

いきなり身に覚えのある図星なフレーズが刺さってしまいました。

そう、人は無意識・無自覚なセルフトークを一日5万回はつぶやいているといわれています。
これ気付かないと本当自分で自分をつぶしてしまいます。

文末の、本居宣長の古事記研究への言及。
言葉は心であり、事柄である。
人は言葉で知り、物を認識する。

まさに。

だからどんな言葉で物事を表現するで認識が変わる。 
小学校高学年のころから、中二病を患い(>_<)、親に一生懸命反抗し「キタナイ言葉遣い」が定着してしまっている私ですが、言葉を選ぶことと、セルフトークに気付き、選びなおすことに意識的であろうと決めました。

京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。