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真夏を乗り切る助っ人〜アイスリング〜

以前の投稿で、屋外アートのボランティアガイドをしていることをお伝えしましたが、そろそろ猛暑との闘いが始まります。

6月から異常な暑さが当たり前になった昨今では、十分な対策が必要ですね。
お客様もガイド自身も無事に見学ツアーを終えることが、最重要事項になってしまいました。

お客様にも日よけの帽子や飲料水をお持ちいただくよう事前にお願いをしておき、見学中にもたびたび日陰での給水タイムを設けています。
場合によってはご了承を得て時間を短縮することもあります。

食事・睡眠・水分補給

真夏の日中は外出するのは避けたいところですが、そうもいかない場合にはしっかり対策をして出かけます。

まず大事なのは普段の生活。
バランスの良い食事と十分な睡眠をとることと、水分補給用の飲みものや冷却グッズを準備します。
塩分補給に塩あめもいいですね。

日傘・飲みもの・冷却グッズ

普段は日傘を使っていますが、ガイド中はツバのある帽子をかぶります。
ただし、あまりにも暑いときにはお客様にご了解をいただいて、日傘を使用させていただきます。
速乾性素材のTシャツと冷感素材のアームカバーも手放せません。

しゃべり通しのガイドには給水は欠かせません。
お客様とご一緒に、たっぷり補給します。

アイスリングは優れもの

冷却グッズもいろいろ出回っていますが、特に数年前に登場したアイスリングは優れものだと実感しました。

首に装着すると、身体は暑くても首から上がひんやりするのでかなりラクです。
一昨年はあっという間に品薄になってしまったので、去年は早めにリサーチして無事入手。
結果、大正解で大活躍でした。

アイスリングの使用感

  • 氷のようにキーンと強い冷感ではなく程よい冷たさです。

  • ある程度まではぬるくなりますが、温かく感じるほどにはなりません。

  • 水道の水や冷房で冷えるので、ときどき冷やせばひんやり感が保てます。

長時間の場合は2つ用意して、クーラーボックスなどで冷やしながら交互に使うといいですね。

おうちの中でも重宝

アイスリングはアウトドアだけでなく、家の中でも重宝します。
たとえば火を使う調理をするときや掃除機をかけるときは、本当に暑いですね。
私はそんな時にもアイスリングを使っています。
首がひんやりして気持ちよく作業できますよ。

エアコンが苦手な方にもおすすめです。
ときどき水道や冷蔵庫で冷やしながら使ってみてください。
でも、気温が高いときは過信せずにエアコンを併用してくださいね。

気になるお値段は?

安いものは数百円から高いものは3,000円超まで、価格はピンキリです。
さすがに数百円の製品だと品質が心配なので、私は避けました。

もちろんブランド品で3,000円台のものなら安心だと思いますが、私の周りの意見をまとめると1,000円〜2,000円の価格帯のものがいいようです。
複数の候補を挙げて、クチコミ評価をしっかりチェックして決めてくださいね。

とにかく熱中症は怖いので、我が家の冷蔵庫には家族の人数分のアイスリングがタワーになっています。
7月に入るとドッと売れ始めると思われるので、気になる方はお早めのご準備をおすすめします!

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