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上咽頭炎の治療はじめ

いよいよ来週は冬至。
ゆず湯につかりかぼちゃを食べて無病息災を祈りたいとは思っておりますがしかし、悪いところがあったら治さなければなりません。

2年前くらいからなんだか喉の調子が悪いことが増えました。
近所の耳鼻科で診てもらっても特に問題なく、痰を切る薬やたまに抗生剤を処方されるの繰り返し。前職はコールセンターだったし、まぁそのせいだろうと思いやり過ごしておりました。症状は以下。
・鼻の奥、喉の上のあたりがいつも痛い
・そのあたりに違和感がある
・たまに血痰が出たりする
・耳の閉塞感 など
そこが調子悪いときは頭の働きもよろしくない感じでした。

今年の秋ごろ仕事を変えて事務職となり声を使うことも減ったのですが、それでも症状が消えないので、さてどうしたものか。
そして以前からもしやと思っていた「上咽頭炎」ではないかと疑いを深めました。

喉(咽頭)は上中下に分かれており、上咽頭は「鼻の穴がつながったところからのどちんこまで」のところで繊毛上皮という粘膜でできる箇所だそう。ですので、あーんと口を開けても見えない。

そしてこの上咽頭の治療を行う病院が限られており、自分でよくよく探す必要があるわけです。
でも行ったところで「違いますねこれー」なんて言われちゃうかもな、とも行く前は思いました。が、物は試しです。

結果、やっぱり上咽頭炎でした。
問診のあと、ファイバースコープを鼻から入れ観察。腫れもあり膿もあり、治療をすることに意味があることを説明受ける。

!!!Bスポット療法、正式にはEAT(上咽頭擦過治療)!!!
キタコレ。ネットで調べためっちゃ痛いやつ。ふぅー!

鼻からファイバー入れて観察しながら、
もう片方の鼻から薬剤つけた長い綿棒を入れて、
その腫れている箇所に強めに擦りつける
出血が激しいほど症状は重く、続けていくことで出血も減り痛みも軽くなる

といった治療内容。

これがほんとーーーーに痛かった。出産でも泣かなかったけど、涙出た。
ツーーーって。
治療前に看護師さんが優しい声で「これ、ティッシュです」って手元にそっと置いてくれた意味を理解した。

というわけで、治療が始まりました。週1回、3ヶ月頑張ります。
やっと診断をもらえて少しほっとしたとこもありまして、きっと同じような方が多いんだろうなぁと思いました。
余談で、隣接する調剤薬局の薬剤師さんがまーとにかくほんとに元気で、喋るオロナミンCみたいな方でした。

さて次のnoteは何にしましょうか。
「お節」「次女とお月様」「フェミニスト」「音楽のある場所」
いくつか候補がありますが、頭の中で考えているだけで終わってしまいそうな気もします。師走。

読んでいただきありがとうございました。
では、また。


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