早朝と遅めの夜。

特に冬になると、
早朝と遅めの夜が寂しく感じる。

空気も冷たくて、頼る人が誰もいないような感覚に陥る。

これは、こうやって自分の言葉で説明出来るようになる前からずっと、この感覚を持っていた気がする。

でもこの時間でも電車の席は満席で、
どことなく今日も一緒に頑張って朝早く家を出発した同志のように思えてくる。

まだ夜があけるまえ。
この数時間の寂しさと、今日の長い一日に少しの不安も感じつつ、
まだあんまりあたたまりきっていない、
この澄んだ空気を楽しもう。

色んなことに感謝をして。

今日も、ゆっくり、私のペースで、歩いていこう。

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