突然のインチャケア

まきこさんとあやさんの動画(https://note.com/mahougakkou/n/n57d49e09d3f0)を見たからか、同じ日に声のメルマガも聴いたからか、中学時代のある出来事に対するインチャケアの機会が突然やってきた。
ぼやーーーっとインチャとおしゃべりしながら、自分のこれからについて思いを馳せていたら、なにかゆるんだのか、突然中学時代の出来事(https://note.com/yoko1132/n/ne11eee440960)が浮かんできて、え?え?と思っている間に「あ、この出来事もう手放すんだ!」ってわかった。

以前にも中学時代のインチャケアはやってみていたのだけど、わたしの場合自分の年齢に近づくとやりづらい感覚があって、中学時代についてもまだなにか残っている感覚はあった。

それは、忘れ物を取りに行ったような、そんな感じ。
取り残された感情を拾いに行ったんだ。もう全部を受け止められる状態のわたしになったから。

取り残された感情は、「どうしてもっとうまくやれなかったの」という後悔と自分への非難。そのジャッジにインチャが傷ついていた。わたしが自らインチャを傷つけていた。

傷つけていたそのことにまず謝って、そのあとよくやったねって思いっきり抱きしめた。あのしんどい時間を過ごしたこと、ありがとう、と。
そのあと、起きたことが必然なのだとしたらその出来事に対して、本当はあなたはどうしたかった?と聴いて、インチャが教えてくれる願いを一緒に(わたしの妄想の中でだけど)叶えていった。
出てきたのは、さっさと中学校を行くのをやめて、絵を描きに行くというものだった。他にもたくさんものづくりをすること。実際に当時そのような場所があったかどうかもわからないけど、小さなわたしと一緒に美しい色を探したり、ものづくりをしているのを想像するととても胸が温かくてホッとした。中学校に行かなかったら高校は?って疑問が浮かんできて、今まで高校は行けてよかったと(思いたい)氣持ちが強くてなかなかイメージできなかったけど、フリースクールとか違う高校に行っても良かったよね、ってそのとき初めて思えた、し、そのことを想像したらなんだかすごくワクワクした。
そのパラレルワールドがあるのかも。

こうしてひとつひとつ紐解いていった。途中で涙も出たけれどさすがに何度目かのインチャケアだからか表面上のしんどかった氣持ちとか当時の寂しさ、悲しさはすでに手放していたので、こっちが拍子抜けしたくらい涙はすぐ治まった。その短時間でもインチャケアが濃密だったのか、とーっても軽い感じがしたし、スッキリした。

いまは中学時代について特に苦しさはなくて、ただそういうタイミングだったんだな、になりました。たぶんいまのわたしが変わったので、過去も変わったのでしょう。


土星がやぎ座に戻ったこのタイミングでこの出来事ってのがぴったりすぎてもう、、
あ、星占術はほんのさわりを独学で学んでみたけど、その先は難しくて全くわかりません、、


力を抜く、手放す、信頼する、観察する、見つめる、もよおしに史実に、違和感に敏感に


ますますこれらのことを大事に楽しく過ごそうと思う日々です。

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