パチンコを辞めたくだらない理由

今日書くのは最高で年364日パチンコに行ってた私が、
あっさりパチンコを辞めた経緯です。

7年前の年末、まだこのころは12/23日が天皇誕生日で祝日でした。
休みの朝起きてテレビをつけたら韓国ドラマの放送があってて、
タイトルは『トンイ』の第4話でした。

『トンイ』見たことのある方はわかると思いますが、
第4話は子供編から大人編に変わるとこで、
ここから本格的な物語が始まる重要な回です。

偶然見ただけですが、当然続きが気になります。
調べるとAmazon Prime videoで配信されてたので続きを見ようと。

そこで問題が、『トンイ』は60話もあるため、
1話約65分として全話見るのに約65時間必要なこと。

そこで考えたのが正月休みに一気見しようと、
それまでの正月休みは大晦日以外毎日パチンコ屋に行く生活でした、
ドラマとパチンコどっちを取るか悩んだ末、
当時の正月休み12/29～1/3日までのうちで、
勝った日を最後にしばらくパチンコお休みして、
ドラマに切り替えようと決めました。

運がいいことに初日の12/29の朝一にスロットで約2000枚出て、
お昼過ぎには退店してドラマ見ることに、
それから毎日15話見るのをノルマにして、
なんと4日で60話完走することができました。

となると、他のドラマも見たくなるのが自然な流れです。
『トンイ』の後も、『イサン』『馬医』『オクニョ』とか
半年くらい韓国時代劇にはまってしまいました。
気付けばパチンコに行く気が全くなくなってました。

20代～40代まであれほど行ってたパチンコを
こんなにあっさり引退できるとは思ってませんでした。

韓い国ドラマに飽きたころにはまったのが、
ゲームの『ゼルダの伝説　ブレワイ』、
ゼルダの伝説に飽きたころに『どうぶつの森』にはまりと、
全くパチンコの付け入る隙がありませんでした。

もう2度とパチンコ屋に行くことはないですが、
こんな私でも辞めれたので、
パチンコ辞めたい人は、パチンコ以上はまるものが見つかると
辞めれるかもしれません。
もう一つ、私の場合最後が勝ちで終われたのも、
辞めれた要素のひとっだと思います。

今はドラマもゲームもはまってませんが、
パチンコ屋の前を通って朝から並んでる人を見ると、
私も朝から抽選に並んでたなと懐かしく思うし、
もうそんな元気ないなとつくづく思う今日この頃です。