スマホ壊れちゃった！①

私が先日まで2年間愛用していたスマホが突然壊れてしまいました。

壊れたのは5日(火)の夜10時半過ぎ、突然前触れもなく画面がブラックアウトして、再起動ボタンを押しても何も反応しなくなってしまったのです。

私のスマホ機種変のタイミングでよくあるパターンなので、「ついに機種変か」とガッカリすると同時に、「明日、大丈夫かな？」と心配になりました。

というのも、翌日は某大学で講義(といっても自分のこれまでの経験や思いを語るだけなのですが)があり、また、登壇後、すぐに別の場所へ移動しイベント(これは単なる参加者)に出席予定だったため、何とか講義前に直したいと思ったからです。

しかも、午前中は仕事で金曜のプロジェクトチーム全体会の事前打ち合わせがあったり、その日のお昼までに完成しなければならない資料があったりで忙しく、スマホの手続きに使える時間は、移動の時間を除いて2時間半しかないのです。

ひとまずその夜は寝て、翌日出勤して資料作りを鬼の形相で終わらせ、打ち合わせを手短に終わらせ、「そうだ、先に(スマホキャリアの)お店に来店予約入れておけば短縮できるかも！」と電話をかけたら、

「本日中の来店予約は既に一杯です」あらら…
では、大学登壇後のイベントは諦めて、登壇時に少しだけ抜けてまた戻ることはできますかね…？
「一度抜けるのはダメです。もし抜けるときは最初から手続きやり直しになります」何ですと！

何かすごく大変なことになりそうだ、と思いつつ、急いで職場を出て、仕方ない、これは賭けだ、と思い大学近くのお店に駆け込みました。

本日予約が一杯ならさぞかしお店は空いているのだろう…と思い恐る恐るお店に入ったのですが…中はがらんどう。

半ば拍子抜けしながら、待つこと数分、すぐに呼ばれてスマホを見せ、裏技でブラックアウト状態から何とか復旧できたものの、不安定な状況、ということで機種変を薦められました。

前の別の店舗では機種変したときに待ち時間含めて４時間もかかったので、最初からやり直しになったら嫌だなあと思いつつ、2時間で終わりますから！という言葉を信じ、機種変案に乗ってしまいました。

結局、2時間では終わらず途中抜け出しになってしまったのですが、かといってもう一度やり直しなんてことにはならず、キリの良いところまで何とか終わらせて急いで大学に向かい無事に登壇を終わらせ、また戻って残りの手続きを1時間ほどで完了させることができました。

かかった時間は正味3時間程度。長いようなそうでもないような。

この経験からの気づきは長くなりましたので、次回に続きます。