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新潟旅行写真まとめ


新潟に降り立つフォーゼ鯉登

先日の佐渡・新潟旅行から1ヶ月もあけず、
再び新潟にやってきました。
今回は日帰りで新潟市内を観光してきました。

✨スペシャルサンクス

今回この旅をともにしてくださった尋さん(@taz_netaba)。
直前にイベントで一息つけない日程だったにも関わらず、
日帰り弾丸で新潟めぐってくださいました。
お疲れ様でした、ありがとうございます!

新潟産のる島。全体的に平べったいのが特徴

新潟駅

到着して早々 爆弾おにぎりと米粉パン。この米1合爆弾おにぎりは前回も食べたが、おいしすぎてまた購入。やっぱりおいしいサクっといける、中身は梅昆布と豚そぼろ。米粉パンはふんわりもっちり
ぽんしゅ館の日本酒体験。500円で最大5杯試飲できる。開店早々に入ったためゆっくりと楽しめた。日本酒ほか、梅酒もある。自由に飲めるお水やお塩があり、一気に飲めなくても安心

ゴールデンカムイ展

やっぱりキメるゴールデンカムイ展。
ファイナルだからね、しっかり見納めなければ。
展示の様子は他の方々がアップされているので少しだけ。

新津美術館
推し
推し
推しです。対戦よろしくお願いします
先日の新潟佐渡旅行でもゴールデンカムイ展に行き、のる島を買ったはずなのに再び握りしめていた。のる之進は売り切れだった。東京・京都・函館・新潟と展示をみてきたが、新潟ののる島が一番情けない顔をしている気がする。かわいい。

マリンピア日本海

新潟市内をまわる循環観光バスに乗って、散策開始。
1日乗り放題で500円。安い
さらに、停車地や新潟駅の対象店舗で割引を受けられる。

入口付近。とてもオシャレ
海を再現した展示。波が打ち付けられ、迫力があった
激アツ魚群
タコ
チンアナゴ

タイミングよく、この日最後のイルカショーを見ることができた

15分程度のショーなので、サックリ見れる
マリンピア日本海限定 のどぐろサンドとチンアナゴチュロス(ココア、シナモン)。
のどぐろは出来立てでサックサク。クオリティが高すぎて驚いた
バスの待ち時間に水族館近くの海辺で撮影。天気もあって、佐渡の時とは全く違う雰囲気。今回は行かなかったけど、この先が佐渡なんだなあ(ちょっと方角が違うかも)

北方文化博物館新潟分館

立派な屋敷。明治期の書院造
あがってすぐに広がる庭
庭。枯山水?
庭から屋敷を覗く
古い屋敷のこういうガラス窓好き。でも寒そう
隣に洋館が繋がっている
床の間?右側の柱が切断されている。こういう作りは初めてみた、オシャレの類なんだろうか。
大理石の洗面台。屋敷は明治期で、これは大正期に増設されたもの。子供用に低く作られた様子。当時94.7円(現在40万円)かかった

旧齋藤家別邸

新潟の財閥 齋藤家が大正期に迎賓目的で作った別邸
写真で伝わりにくいがとんでもなく広く、庭もとんでもなく広い
こりゃいい資料だ…と絵描きは思いましたね
正面からみた庭。もう森なんよこれは
内部は結構狭い廊下に大小さまざまな部屋がつくられている
立派な蔵…金庫?宿根木では蔵ごと屋敷で覆う「覆い屋」というものがあったが、これは屋敷から直通で繋げている。
扉分厚い!蔵の中には屏風が展示されていた
各部屋から見える庭は全く違う景観になる様に計算されている
階段をあがって二階へ。にわとりかわいい
二階は広間。開放感が気持ちいい!
二階の座敷から見える庭。やっぱり森なんよ。でもここは住宅街にある
窓枠の意匠が贅沢の限りをつくしている。当時は機械なかったろうし、1枚ずつハンドメイドだよなあ…
トイレの洗面の窓も凝っている。猪の目窓というハート型で魔除けのお守りデザイン。
再び1階にもどり、入口から庭へまわる
庭から屋敷を臨む。これは紅葉の時期もきれいだろうなあ
二階
庭を歩くと同じ敷地とはやはり思えない景色がころころ出てくる
庭から迎賓用の小部屋を覗く。向こう側に見える緑も綺麗。部屋の明かりが全体的にオレンジで緑がさらに青々しく映った。昔の絵で緑を青色で表現しているものを見かけるが、もしかしてこれが一因なんだろうかと思った。
資料用にとった一枚。大きな屋敷を2件回ってみたが、古い屋敷は高い段差がホイホイでてくる。なかなか膝にきた。

蒲原(かんばら)まつり

新潟駅に戻る頃には日没。いよいよ最後の目的 蒲原まつりへ向かう。

ぽっぽ焼き!初めて食べた

黒砂糖と小麦粉のお菓子。明治の終わりに新発田で生まれ、今では定番の屋台菓子なのだそう。
祭りにきた人たちが「とりあえすぽっぽ焼き買うか」と次々に買っていった。
焼いてから時間がたっていないからか、まだ温かくフカフカとしておいしかった。甘すぎず、パクパクと食べ進められる。

レモネード。屋台のお兄さんが紫と青緑色で作ってくれたので撮影。ぽっぽ焼きを食べた後にちょうど良い爽快感。

人が尋常じゃなく多かったため、ぽっぽ焼きを食べて即退散。わずかな滞在時間だったが、十分に楽しめた。

ふたたび新潟駅にて

最後に駆け込みでへぎそばとタレカツを食す。こちらも初体験だった。甘いタレがしみているのにサクサクとしたカツと、つるっとした蕎麦の相性がとてもあう。

お土産

ついに手に入れた佐渡バター。佐渡でしか売っていないのかと思いきや、ぽんしゅ館や新潟駅の売店でも取り扱っていた。バターは口当たりが軽く優しい味がする。もっと買い込んでおけばよかった…!

おまけ?

推しを前に謎の行動をとるオタク。(尋さん撮影)かたい石床に膝をついたために翌日痣になった。

新潟は今回で4回目。色々な所に旅行しているが、地元の九州以外で
3回以上訪れた場所はなかなか無い。
とにかくご飯や酒がおいしい、古い建造物にも身近に触れられてとてもいい場所だった。佐渡も新潟もまた行きたい。


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