はじめてのZoom面接
リモート面接というものを先日体験しました。
当たり前のように真夏でもジャケットを着て大汗ボタボタ垂らしながら会社に出向いて面接する就活の常識も変わったのだなあと、今回面接を通して実感しました。
今日のnoteでは、Zoom面接の大まかな流れと注意点について紹介しようと思います。
予定時刻の10分前に電話がくる
10分前に会社に着いてるのと同じように、面接時刻10分前の14:50頃に、採用担当者から携帯に電話がかかりました。ワンコールで取ります。
ここでZoomミーティングルームのIDとパスワードが口頭で伝えられます。
事前に自身のZoomアカウントを作り、Zoomへのログインを済ませておきます。(※これは必須なのかはわかりません)
…なんですが、
パスワード違いでログインできず、直前にパスワードを再設定し、アカウントを作り直しました。
冷や汗出ました。
おかしいなあ、なんでだろう? 先に気づいてなかったらマジで詰んでたな…気をつけよう。
さて、電話に話を戻して、
ミーティングルームのIDパスワードを聞いたとおりに入力するんですが…これが聞き取りにくくてたいへん。
いきなりリスニングと正確なデータ入力と復唱確認のスキルを試される
大文字・小文字の区別、MとLの聴き分け、1文字でもミスると入れない…。ある意味一番神経を使うかもしれない。
ここでトラブルが起こります。
入力した文字列が、入力欄に何一つ反映されていないのです。(空欄のまま)
だいぶテンパりました。
「今○○って書いてる画面でこの四角の欄に入力したんですが、文字が~~~」と、早速人事を困らせる。
結局原因は全角数字で入力していたからだったんですが、このへんは予め慣れておく必要がありそうです。
この時点で開始時刻を5分すぎていました。
面接の後ろで親がゴソゴソする
最初にして最大のピンチを切り抜けたかと思いきや、最悪のアクシデントが起こります。
「3時から面接するから家出といてくれ」と念を押して伝えたのにも関わらず、リビングで母親がゴソゴソするではないか。
心の声:(もう何をグズグズしてんねん!さっさと出ていけよ、、!!)
広角を上げながら(上がってない)歯を食いしばり、拳を机の下でグッと握る。
「ご実家ですか? いいんですよ(ニッコリ)」と言われる始末。
後で問い質すと、「急に雨が降ったからハンカチを取りに戻った」「3時になってるとは思わんかった」。
「雨降ってきてんからしゃあないやろ!」
「ええやんか、ちょっとくらい!」
時間意識の無さに絶句しました。
実家暮らしのデメリットが全面に出てしまいました。
面接官の声が聴き取れない
面接官は、
①電話を掛けてきたおじさんの人事担当者
②ミュート状態のROM専男性
③途中交代の30代くらいの男性
の3人。
同室なのか、3人ともマスク着用。
マスクとPCの二重のフィルターを通すもんだから、声が聞こえにくいこと。。
とくに①のおじさんがほんと何言ってるかわからない。イヤホンして音量爆上げしても、つい前のめりしてしまう(近寄ってもいっしょなのにね)。
途中何回も「もう一度お願いします」と聞き直しました。
やっすいやつじゃなくて、音質の良いイヤホンを準備したほうがいいですね。
面接が終わって率直な感想は
喋ること以外に、周囲の気を遣う要素が多すぎる。。
終わった頃にはだいぶ汗かいてました。ジャケットも暑いしエアコンは寒いくらいにしておいたほうがよかったです。
最後にポイントをまとめます。
【まとめ】
・ログインに要注意
・実家の場合、開始10分前までに確実に家族を追い出せ
・要音質調整
・冷房はガンガンに
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