恋うた

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ノート

東京塔 君待つ夜空 心細し 君の現実 私の不断

最後に約束した日も、仕事は終わらず、君は夜中に帰ってきた。

頭では理解しているが、私は未熟だった。いつまでもいつまでも、高校生の時に憧れていた君のままでいてほしいと思っていた。

上手く話せない私を知っている、唯一の君に、ずっと繋がっていてほしいと思っていた。

飛行機で1時間、たった1時間あれば、神戸から東京に来れる。
それから君に会えるまで、あと何時間も何時間も、東京の空を眺め続ける。時間が

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