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EPISODE:0 ファーストコンタクト

みなさんが初めて打ったパチンコ台はなんですか?どんな思い出がありますか?

私は山あいの片田舎…否、電車も通ってないど田舎で幼少期を過ごしました。駅も無いので娯楽といえば駄菓子屋のMSV機でネオジオのゲームをやるか、必ずクラスに一人はいたゲーム機をたくさんもっているお友達の家に入り浸るのが常でした。友達と映画を観るようになってからバスで最寄り駅まで行き、初めて街を知ることになり、ゲームセンターに魅了されます。

高校生にもなると通学で駅の近くまで頻繁に行くようになり、メダルゲームに興味がでてきます。しかしアルバイトをしていないので経済力に乏しく、貯メダルで金を使わずゲーセンで入り浸る生活(クズ)に憧れて怪しい麻雀ゲームなどに挑戦しましたが太刀打ちできませんでした…。

そこで(当たれば)少い投資でメダルをGETできるパチンコと出会い「初打ち」を体験するのです。はっきりと覚えておりませんが100円で100発の貸玉、一定の出玉を獲得するとメダル50枚GETという仕様だったかと思います。よくよく文字に起こしてみると、これはレートが1円のパチンコでしかも定量性且つ一回交換。確変を引こうが大当り消化中にファンファーレとともにメダルが排出されて出玉は全て没収。続ける場合は追加投資を余儀なくさせられるのです…しかしこれを元手にボーナススピンや競馬ゲームの大穴で財を築く為に頑張りました。(財は築けませんでした)

そして本題の「初めて打ったパチンコ」の機種ですがSANKYOのフィーバーゴーストでした。名機なので多くは語りませんが、月が動く・笑うなどの予告が来るだけでドキドキできるしリーチもコミカル且つシンプルで今打っても楽しめると思います。個人的には魔女の分身リーチが大好きでした。参考までに尊敬するみみざき姉さんのツイートリンクを貼っておきますね。

という訳で、田舎者は高校生になって初めてゲームセンターで「パチンコ」と触れ合うこととなります。本格的にホールに通い始めるのはまだ先の話。

もしよろしければみなさんの初めて打った台・思い出をコメント頂ければ幸いです。ご覧頂き有難うございました。

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