CBDとの出会い~製品開発に至るまで
初めましての方もこんにちは。
・初心者向けブランド”マカロニCBD”
・玄人(くろうと)向けブランド”玄人CBD”
上記2ブランドの代表を務めさせて頂いているヨーキーと申します。(Twitterアカウントはこちら)
今回CBD部が開催するアドベントカレンダー2023に参加させて頂きました。
光栄な事にお声がけ頂き、何を書いたら良いのか悩みに悩みましたが・・・
CBD生活4年目に突入した今までの流れ(CBDに救われた経験、レアカンナビノイド成分との出会い、製品開発に至るまでの流れなど)を書かせて頂きました。
・CBDとの出会い~製品開発に至るまで
・マカロニCBD誕生
・玄人CBD誕生
・製品開発について
・カンナビノイド業界の展望・願望
個人的な内容ばかりになっていますが、CBD片手にさくっとお目通し頂ければ幸いです。
※足部の術後経過の写真を載せています。少しグロテスクなため、苦手な場合はここでそっとページを閉じてください。
CBDとの出会い~製品開発に至るまで
・2019年
現在婚約者であるパートナーからCBDの存在を教えて貰い、興味本位でVAPEリキッドや飲むCBDオイルを試す。当時はCBDが含まれていない通常のVAPEリキッドを日常的に吸っていたのもあり、(体に良いかも?と思えるリキッドって良いな~)と印象に残っています。この時点では自分で製品開発をしようなんて発想は全くありませんでした。
・2020年
パートナーの踵(かかと)に”人工骨を入れる手術”を迎えます。
※踵骨脂肪種=左足かかとの骨がスカスカであり、いつ骨折してもおかしくない状態。
また当時はコロナ初期であり、先生や看護師さんにコロナの事を聞いてもはぐらかされる。不安だけが募っていくような空気感。
そんな時にCBDを摂取すると、
・不安がやわらぐ
・術後の痛みも軽減される
他にもパートナーはベンゾジアゼピン系のお薬(メイラックス)を10年以上服用しており副作用に悩まされているのですが、それの症状緩和など様々な場面で救われています。
そんなCBDの凄さを目の前で見ていた事もあり、どんどんCBDにのめり込んで行きます。
ここから(CBD製品って色々とあるけど何が違うの?)(飲む、食べる、吸う、塗ると摂取方法によって何か違うの?)(パートナーに適した商品は?)と片っ端からCBD製品を試す日々が始まりました。
そして、
2020/6/27
ここからヨーキーCBDとして活動を始めます。
※今は玄人CBD公式アカウントとして運営しています。
※当時は気になるCBD商品を試しつつ、Twitterやブログで個人的なレビュー活動をしていました。
主に探し求めている作用は”パートナーの精神安定”だったのですが、レアカンナビノイド成分であるCBG(カンナビゲロール)が含まれている商品を必ずと言っていいほど気に入っていました。
CBGが含まれているなんて知らないのにです。
※誤解が無いように補足させて頂きますが、決してCBGがCBDより優れていると言いたいわけではありません。ただ当時はCBDとは違う作用に可能性を感じた事を伝えたい流れとなります。
そこからCBG(カンナビゲロール)、CBN(カンナビノール)などのレアカンナビノイド成分に更なる期待を膨らませ、輸入や製品開発に取り組み始めます。
※当時は日本国内にCBGやCBN配合製品がほとんどなく、そもそも原料も全くなかったため、マカロニ創業メンバーと力を合わせて個人輸入にチャレンジしました。
マカロニCBD誕生
・2020年(10月)⇒CBG、CBNに可能性を感じる
・2020年(12月)⇒CBG、CBNアイソレート原料の輸入に取り組む
・2021年(2月)⇒実際に試し、レアカンナビノイドの可能性を実感
・2021年(4月)⇒マカロニCBDオープン
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告知を少し挟ませて頂きます。 マカロニCBD誕生から4月14日をもって2周年を迎えます。
※豪華企画を予定しているので、良かったらTwitterフォローして詳細をお待ちください。
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マカロニCBD誕生の2021年~
CBGやCBNを皮切りに、様々なレアカンナビノイド成分(半合成含む)が日本国内に入ってきます。2023年現在は約20種類もの成分に。
※CBD、CBG、CBN、CBDV、CBC、CBT、CBDa、CBGaなど
各成分についての詳細はここでは割愛しますが、2019年当時はCBD成分しかほとんど日本に無かったので、良くも悪くも”様々な作用を持つカンナビノイド成分の選択肢の幅が広がって来ている”のは間違いありません。
例えば2023年現在、僕達は以下のようにカンナビノイド成分を使い分けつつ愛用しています。
・サプリなどのような日々の健康維持目的で
※CBD、CBG、CBDVなど
・雑念が止まらない時のリフレッシュ
※CBG、CBN、THCVなど
・晩酌代わりの嗜好品として
※高濃度CBNなど
それぞれの成分濃度や、テルペン成分を用途に合わせて摂取しています。
玄人CBDの誕生
2022年〜現在
体感系カンナビノイドなどとも呼ばれる、CBNよりも遥かに強い成分が出回る流れが加速していきます。
※CBN=THCの1/10の精神作用があると言われており、2021年当時は凄い盛り上がりを見せました。
マカロニCBDが持つ想いの1つでもある(CBGやCBNなどのレアカンナビノイドの可能性を伝えたい)事は今でも変わりはありませんが、一定以上に強い成分は扱い方を慎重になる必要があります。
また2022年3月に、それまでは日本国内で合法だったHHCが違法になってしまったように、そういったリスクも購入前に把握して頂く必要があるとも思っています。
ただでさえ情報量が膨大なカンナビノイド。
全くCBDを知らない人に、そこまで把握して頂くのは無理があると思います。
そこで、マカロニCBDはCBD入門となるようなブランドに。それ以上の嗜好品に分類されるような強い成分の取り扱いは、別で販売した方が良いと感じたため玄人CBDが誕生しました。
製品開発について
製品開発について結論から書くと、
①具体的な1人をイメージ(自分自身含む)
②体質、シチュエーションに合わせて配合
各カンナビノイド成分、テルペンの作用を把握し、それぞれのシチュエーションに合わせて相性が良いと思われる成分を組み合わせて行きます。
①の具体例
喉が弱い両親などをイメージ
=なるべく辛味が強い成分を少なめに、吸いやすくフルーティーに、電圧の設定不要でVAPEリキッドが初めての方でも美味しく楽しめるような物を。
ごりごり玄人さんをイメージ
=がつんと吸える中間電圧で、しっかりと吸いごたえ(煙量が多いなど)のあるような物を。
※補足:同じ”玄人/ヘビーユーザー”でも(少しずつ嗜む)(電圧高めでがっつり吸いまくる)などと吸い方は全然異なります。
例えば、フルガラスアトマイザーはどちらかと言うと前者向け(低電圧で少しずつ嗜む)に向いていて、後者の(電圧高めでがっつり吸いまくる)にはあまり適していません。それぞれの顧客層を具体的にイメージし、カンナビノイド成分配合、テルペン、VAPE機器など全てのバランスを調整しています。
②の具体例
日中のリフレッシュ
=陶酔感などを抑えつつ、すっきり系のテルペン(リモネン、βカリオフィレンなど)をメインに配合。
夜間のリラックス
=眠りのカンナビノイドとも呼ばれるCBNや、まったり系テルペン(ミルセン、リナロールなど)と配合など。
VAPEが吸えない時
=さっと飲めるドリンクで上記のような用途に合わせた成分配合を狙いつつ、さらに食品だからこそ配合できる成分を専門家に相談したり。
例えば同じ痛み止め用途でも、(日中など陶酔感などがあると困る場合)(夜などゆっくりできる場合)と適した配合成分が異なります。
それぞれの製品に込めた作用などは公には言えないのですが、流行りを追うよりも身近な存在だったり、自分が思い描く誰かの救いになるような、そういった製品作りを心掛けて日々勉強と検証を重ねています。
カンナビノイド業界の展望・願望
正直これからカンナビノイド業界がどうなっていくのかは分かりません。
今は販売できる成分も販売できなくなったり、どんどん強い物が出回り事故などが起きたり、色んな問題が起きると思います。
それでも、CBDなど大麻が持つカンナビノイド成分に救われている人がどんどん増えているのも事実であり、今よりもっと色んなCBD製品が溢れて来るのは間違いないでしょう。
ただでさえ偏見を持たれやすい業界。
イメージを変えていくには、どうすれば良いのでしょうか??
同じ業界内で潰しあうことに意味はあるのでしょうか??
まだまだエビデンスが少ない成分などを販売することは悪なのでしょうか??
答えは誰にも分らないと思いますが、嘘を付いたりユーザーを騙したりするような事はせず、ただただ真っ直ぐにカンナビノイドと向き合っていきたいし、向き合って欲しいと切に願います。
最後に余談ですが、
僕達はカンナビノイドのおかげで笑顔が増えたのは間違いありません。笑って平和に過ごすための1番のアイテムだと実感しています。
この感覚を皆さんにもお届けしたい。
その想いで、僕たちは僕たちにできることを愚直にやっていきたいと思います。
それではこの辺で締めくくらせて頂きます。最後までお読みいただきありがとうございました!
皆様も良きカンナビライフをお過ごしください。
ヨーキーCBD(Twitterアカウントはこちら)
>>マカロニCBD公式Twitter
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