YOKE特任理事・事務局長挨拶

2021年4月から、YOKEでは特任理事関山と事務局長鈴木が着任しました。両名より、みなさまへ御挨拶申し上げます。

「Diversity、Equity、Inclusion」をかぎりなく追求するニューヨーク。その実感もまだあざやかなまま、YOKEの一員に4月からなりました。せきやままこと、です。どうぞよろしく。
 横浜市海外駐在員としてのニューヨーク勤務は二度め。はじめての25年まえより、「多様、公平、包摂」はもっと根づき、目をみはるほどだんぜん先に進んでいました。もともと人種のサラダボールともいわれるまち。さらにさまざまな要素がまじりあうなかで、このまちとそこにくらし、はたらく人びとのたえることのないエネルギーを感じられました。
 YOKEミッションステートメントが「異なる文化や価値観をともに認め、尊重し合える豊かな社会づくり」をめざすとおり、横浜も「多様、公平、包摂」をうけいれるまちです。
 環境や状況、やりかたやめざす方向はそれぞれでも、えがく未来のすがたはたぶんおなじ。ニューヨークで手にいれたものをいつもたいせつに、横浜の多文化共生社会づくりのフロントライン、YOKEでがんばります。

公益財団法人 横浜市国際交流協会 特任理事 関山 誠

関山理事

 ----------------------------------------------------------

 4月よりYOKE事務局長に就任いたしました鈴木一博と申します。
コロナ禍が続く中、感染症によりお亡くなりになった方のご遺族に謹んでお悔やみを申し上げます。罹患された方、コロナ禍の影響で苦しんでいらっしゃる方に謹んでお見舞いを申し上げます。そして、医療の現場で日夜奮闘されていらっしゃる皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。この困難の中で、私たちの日常は大きく変わりましたが、この間の経験の蓄積と工夫は、厳しい状況にあっても活動の再開や継続につながっていると思います。明けない夜はありません。頑張りましょう。
 さて、「YOKE中期構想」は最終年度を迎えました。まだ道半ばではありますが、「だれもが自分らしく活躍できる多文化共生のまち横浜」を目指し、私たちYOKEも皆様とともに力強く歩んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

公益財団法人 横浜市国際交流協会 事務局長 鈴木 一博

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?