YOKEの事業を支える 総務課庶務担当と経理担当の紹介
YOKEでは外国人も暮らしやすく社会参画しやすいまちづくりに向け、さまざまな事業を行っています。
私たちが円滑に事業を行っていくうえで、規則や遵守事項の取り決め、オフィス環境の整備等組織の基盤を作る庶務担当と日々の出入金や予算が適正に使用されているかをチェックする経理担当の業務は大変重要であり、総務課の業務が常にYOKEの各事業を支えていると言っても過言ではありません。
2023年12月現在、総務課では5名のスタッフが勤務しています。今回、総務課庶務担当の中間と経理担当の長谷川が担当業務と日々心に留めていることなどについて紹介します。
経理担当者より
みなさま、こんにちは。総務課の経理担当として働いている長谷川です。現在は、YOKE内各部署と受託運営施設から上がってくる起案の承認、伝票のチェック・入力、出納、専任職員の給与計算、予実データの配信等を主に担当しています。
私は長らく中小企業支援に従事していましたが、公益法人会計は企業会計とは異なる部分が多いため、実務を通して学ぶ毎日です。経理のみが使用するシステムも複数あるため、まだまだ覚えることはたくさんありますが、日々の業務に取り組む中で少しずつ慣れてきました。
仕事をする上では、期日管理に留意しています。特に支払いに関しては、月末の他に月半ばのものや突発的なものもあるため、漏れのないよう細心の注意を払っています。また、お金に関わる仕事に携わっていることから、「1円多くても少なくてもいけない」ということを肝に銘じて、業務に当たっています。
経理の仕事は細やかさを求められ、インボイス制度への対応等ここ最近で大きく変化していますが、YOKEの事業をバックオフィスからしっかりと支えられるよう、今後も邁進していきたいです。
庶務担当者より
総務課で庶務を担当している中間です。担当業務は、横浜市や外部機関からの調査書の回答や、理事会の準備などの財団運営業務全般、健康診断や労災手続きなどの福利厚生業務、郵便物の仕分けや備品の管理などです。入職2年目ですが、特に財団運営に関する業務は広い知識と協会規程の十分な理解が必要であるため、先輩や同僚に助言をもらいながら進めています。
文書主義の現場であり、協会の意思決定の経緯やこれまでの実績などさまざまな文書が保管されていますので、過去の事例を参照することができる反面、膨大な文書の中から必要なものを選別したり情報を更新したりする作業が必要であると日々感じており、これが庶務の主要な業務の一つであると考えています。
労務関連業務で、執務環境改善の一環として事務所の什器を取り替えたときは、業者選定や当日の搬入の段取りを担当しました。実は過去に少し、建設業界にいたことがあるのですが、ロッカーの交換をしたときに業者の方から「新しいロッカーは隣のとツラになります」と言われ、現場の言葉を懐かしく感じました。どんな仕事もつながっているのだなと思います。仕事は選ばず取り組みたいと思っています。
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