コミュニティコンサル実施しました。
昨日は、コミュニティコンサルを実施してきました。本人の了承を得た上でまとめをレポートしておきます。
エンジニアリングの話がでて来るのですが、技術は関係なく、結局ご自身の自信のない集客関連の不安とマインドブロックの話になりました。
よろしければ読んでみて下さい。
相談内容
その方は、会社員として業務をしながら、プロダクト開発組織の生産性の可視化を担当されている方でした。
あるメガベンチャー組織の全社で、開発チームのコード開発のデプロイなど各種開発にまつわる各種数値を自動化可視化し、良いチームと悪いチームの生産性を可視化された経験をお持ちでした。
今回、転職されることおあり、開発組織の生産性について、定期的にプライベートで勉強会など定期的に集まる場を作れないかという相談を受けました。
ご本人が悩まれていたポイント
実際、20年近くエンジニアとして勤務をされて、可視化をされてきた人でありエンジニアリングについては悩みはなく、生産性にまつわる情報収集や発信をしていきたいと考えておられたのですが、そのニーズがあるのかわからないとおっしゃっておられました。
ただ、私からすると、よく開発組織で自動化などベストプラクティスを導入した方が良いと言われているが、実際にやったチームが良い効果を実際に生み出しているかは興味深いテーマです。
しかも、たくさんの開発チームが存在する企業で複数の状況のチームを分析した経験を持った人と駆け出しのエンジニアリーダー(Techリーダー)やそれを束ねる部長さんからすれば興味深いテーマだと思います。
ただ、ご本人的には、その生産性に興味を持つ人がいるのかを自信を持てないとしきりにお話になっていました。
かねとーの役割
私からすると価値がある以外なくて、第三者として聞いて興味深いテーマである。このテーマの専門家に相談できるなら聞きたいことは絶対にあると思えていたのでその点を伝えました。
そして、本当に勉強会のニーズがあるかはやってみなければわからないですが、やりたいのだからやってみてそれから考えれば良いということでした。
お金が大きくかかることではなく、ご自身の時間はかかるかもですがやりたいことなのだから、時間の問題だけであれば、やりたいならやってみるって方向に自然と会話は向きました。
最終的には、かねとーにやってほしいことが何かと聞いたのですが、くじけそうや否定的な自分が出てきた時に、大丈夫ですと声をかけてほしいという宿題を頂きました。
まとめ
結局相談としては、ネクストアクションを考えてくる日を決めて解散しました。
私からすれば技術もあって、あとは人を集めてアジェンダを作って盛り上げていくだけ。だけど、本当に人が集まるかという所に心配があるんだなって伝わった会でした。
やりたいことでリスクがそんなに無いのだからやってみるのが一番ですよね。
私に与えられた役割である定期的に大丈夫ですよやってみましょうって声をかけようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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