見出し画像

霜月下旬に思うこと

11月20日は世界子どもの日とのことで、関連した投稿をしている方が結構おられますね。
過ぎてしまいましたが、便乗して何か書かなければと思い、投稿しました。

今日は夕方から、遺贈寄付セミナーに参加した後、2月にワークショップを担当してくれるスタッフのからすさんと打ち合わせ。
遺贈寄付については全く知識がない中での参加だったのですが、とても勉強になったし、何より、やっぱり亡くなった方から何かを受け取り、遺志を託されるのって生半可なことではないよなあとしみじみ思いました。

ワークショップの打ち合わせは、形になる前の構想を聞いて、コメントしたりしました。漂う何かを言葉にすることはスリリングで好きな瞬間です。

一方でここ数日は結構考え込んでしまっていて、心の余裕もなかった。先人の築いたものを自分は食いつぶしているだけなんではないか、最近の動きを振り返ってみたりとか、反省の多い時間でした。

ここしばらくは存在感とか無欲とかそういうことをテーマに動いてみようかなと思いながら、それを伝える写真はないかと思ってフォルダから出てきたのが貼った写真です。
ドイツの森の中なんですが、木の幹に生えた苔のあり方がいいなと思ったのでした。生命とその関わりってこういうもんかなと思って思わず撮りました。

もし無欲にした場合、意欲と名のつく団体の運営者としてはどうなのかというセルフツッコミも入れたりしつつ。無欲に意欲を突き詰めるとは果たしてどういうことなのか。誰かと話し合ってみたいところです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?