歓藍社とモチベーション

藍染とモチベーション
昨年末から、福島県大玉村というところで活動している歓藍社という活動に参加しています。
名前の通り藍に関する活動で、種から育て、取れた葉っぱで藍染めし、手ぬぐいやTシャツなど様々な物作っています。福島の農家の方のお力添えを頂き活動していることから、農業や地域の未来、復興というコンテクストもあります。

何故参加したか
ここ数年ものを作ることから遠ざかっていましたが、手を動かしてできるものごとの、感触を再び確かめたくなって、考えながら作ることのできる場に関わることは自分にとっても重要なことだと思い参加しています

活動を通して感じたこと
一人ひとりのやる気ということを、とても大事にしているなあと思いました
活動の自由度が高いだけに、必要なリソースの多くのうち、原動力がかなり大きな割合を占めそうだ、とも感じています

やりたいこと
具体的なこれがやりたい、というイメージはまだ無いのですが、やっているうちに見つけようと思います。
モチベーション・メーカーの活動への繋がりから、村や他の地域に住む子どもたちと一緒にできる活動ができないかなと何となく思っています

少し個人的なこと
出来事を関連付ける力はイノベーションの源泉の一つとクリステンセンも述べていますが、色々なことにつながりを見つける力は年々習慣付いているような気がします。
私の親の実家は秩父の山奥にある大滝村というところでした。そこで製材所を営んでいた祖父は何でもこなす人で、よく剣道もしていたそうです。お金がなくて道着の藍染が出来ず白いまま道場に通っていたというエピソードを、思い出しました。
これも何かしらの縁なのでしょう。

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