理解のためにできること

昨日友人の出るお笑いライブに出かけた。始終楽しめたのだけど、出演者の中に、女装をしている人がいて、その人は以前失恋しショックでそれ以来普段も女装生活をしているという。芸風ということではないそうだ。理解のために行う行動がすごいな、と思っている。
私自身も学生時代にショックな出来事があった後で吉岡マコさんの講演を聞く機会があり女性には叶わないと思ったのを思い出す。思えばこの体験が今の活動する上での思いの一つになっている気がする。女性を尊重しようということもあるが、自分と異なるもの(例えば子ども、例えば異文化に暮らす人)に対しての敬意や尊重につながって来ている。

関連して思い出した、安冨先生の自分のポケモンの話を貼っておきます。
https://futoko.publishers.fm/article/17041/

他者理解と自己理解は相互に関連しているし、その過程で思ったよりも自分は変われるということだろう。

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