トト#6:学校での話し合い【前編】
父親S男から放課後の野球の自主練を監視され、自由に遊ぶ時間もなくなってしまった小学5年生の長男トト。
そんな時、トトが学校で担任に「もうこんな生活が続くなら死んだほうがいいかも・・・」と言ったことが発端となり、父親S男からの厳しすぎる指導や、”しつけ”という名の元に行われる暴力が明るみになったことで、学校側からS男に対して注意喚起を行ってくれることになった。
ただ、いきなりS男を学校に呼びつけて注意だけしても、S男の怒りを買う事となり、トトや私がS男から報復されかねない。