[楽曲解説] シンギュラリティ
4:30 - シンギュラリティ feat.鏡音リン・レン / Artifical inteligence kids
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にこにこ
シンギュラリティ 技術的特異点
人間と機械の交差点。
皆喜ぼう。
銀河鉄道999の世界はすぐそこに有る。
はじめに
おれがボーカロイドを初めて鳴らした時、深く
感動すると同時に、ほとんどのボーカリストは
淘汰されるな〜と思った。
この曲どう言う曲かと言うと、10数年前の
ボーカロイド(うちのリンちゃんレンくん)が
テクノロジーに殺され行く人間をバカにする歌です。
英語タイトルのArtifical Inteligenceってのは
AIの略語。つまり人工知能キッズって意味。
ピノキオピー(敬称略)など海外にもファンが
いる人がタイトルのケツに英語で曲名書いてるのがカッケーので真似してみた。
どっちかって言うとジブリの洋タイトルのイメージ。耳をすませば⇔Whisper of the Heart 的な。エモ過ぎやろ殺す気か。おれは耳すまが大好き。他のもあるかなって探したら耳すまが半端なかっただけだった。もののけ姫なんかプリンセス・モノノーケだぞ。そのまんますぎ。
真似するのも芸がないので日本語タイトルと交差するようにしてみたら言葉の壁を行き来してタイトルと言う概念が無限に広がるのでわ…と暗い夜道でニチャァ… ってしながら思いついた時、早口でボソボソ言いながら笑ったのを覚えてる。
この曲書いてコレ言うの躊躇うけど、おれは
ギターロックが好きです。好きなバンドはスピッツとナンバーガール。でもコレはシンギュラリティだからジャンル一辺倒ではならない…って悩んだ結果、サビはボカロボカロして、それ以外はオルタナやメタルを取り入れようと決まったんだよね。
"それは最早ボカロでは…?"
とエア・ひろゆきが言いますがムシですムシ。たまに勝手に出てくるんだ…この曲かっこええからおけ。エア・ひろゆき、ハウス…
解説にうつります。
1A
"それ"は
君を食べ、満足そうに眠っている
ずっと空腹で待っていた
この時を
リンちゃんとチューニングを下げたベース
ペレ~ンって不穏なピアノのフレーズから始まります。混沌としてるね。
"それ"つまりAIのことだね。ハッキリ言わない怖さをスパイスとして取り入れ、結論先行型で物語が進みます。
きみ、つまり意思を持って活動する人の知能や経験を食べ終わって満足そうに寝ているそう。喧騒を聴きながら地中で育つ蝉の幼虫のように、人間のノイズを聴きながらずっと待ってたんだね。
イントロ
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