北朝鮮の後継者と見なされている金ジュエの神格化が進んでいるようだ。
そこで今回は、彼女の呼称の変化についてまとめてみる。
左から
愛するお子様
尊敬するお子様
言及なし
尊敬するお子様
愛する、尊敬するお子様
愛するお子様
愛するお子様
指導者を星にたとえるのは北朝鮮の独特の習わしで、専門家はこの報道に注目している。今後内部文書などに出てくる可能性もありそうだ。
19回の報道のうち、軍事分野が12回、残りは社会、経済分野だった。
労働新聞には計107回登場しており、1面のメイン記事に登場したのは7回、単独の写真2回、真ん中に映っていたのが7回、正恩氏の横に移っていたのが80回と全体の75%を占めている。
革ジャンパー、サングラス、しかも写真の真ん中に大きく写っており、報道写真内の比重も高まっている。
後継作業に拍車がかかっているとの見方もでている。