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失敗した自分に思いやりを持つ Kelly McGonigal

The willpower instinct

「give in」「負けを認める」「受け入れる」
「give up」「〜をあきらめる、降参する」「〜をやめる」

ケリーマクゴニカルは、アメリカの心理学者。私はずいぶん彼女の本を読んだし、ユーチューブの講演を聴いた。

一言でいうと、自分の弱さを認める。ストレスをうまく受け止める。そこから、新しい力が生まれるということだ。

「スタンフォードの自分を変える教室」(原著 The willpower instinct)という本にも、そのことが書かれている。

実際に失敗を経験したときは——それは避けがたいことです——失敗したことを許すのが大事で、なげやりになって誘惑に負けたり、目標をあきらめたりしないことです。こと自己コントロールに関しては、自分を責めるよりも、自分へ の思いやりをもつほうがずっとよい戦略です。

231p

人間は成功するより、がっかりするような失敗をたくさんする。そんな時、自分を責めると、投げやりな行動になって、さらに事態を悪化させる。
「許す」ということが大切だと、彼女は言う。

同感だな。

英語の名言集はこちら。

冒頭の写真は
https://2019ilc.sched.com/speaker/kelly_mcgonical.1zvhypw8から借りています。

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