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人の評判はあてにしない

生きていると知人の悪口を耳にすることがあります。

経営においては取引先や関係者の良くない噂を耳にすることがあります。

中には現在のことではなく、対象者の過去の失敗について伝えてくる人もいます。

そのような場合は伝えてきた人に対象者の良い部分を伝えるようにしています。

この考え方については先日の投稿でも書きました。

あくまでも自分自身で判断するという姿勢が必要です。

人の噂や評判は恣意的に内容が歪められている可能性があります。

また、その噂や評判の根拠もわかりません。

その場では直接確認もできません。

そのようなものは参考にすること自体時間の無駄になります。

無駄な思考は極力排除すべきです。

あくまでも自分自身でその人の行動を直接確認して判断することです。

取引先であれば、これまでの行動や言動等判断すべき材料はあります。

直接改めて話しても良いのです。

そして人は100%完璧な人間などいないということを認識しておくべきです。

90%正しくて正しくない10%のことだけを伝えているのであれば、100%正しくないように聞こえてしまうこともあります。

人から伝え聞く内容とはそれほど当てにならないということです。

あくまでの自分自身で判断する姿勢が大切です。

そういった姿勢を貫いていくことで信頼関係が更に深められていきます。

前の投稿でも記載しましたが、もし対象者の悪い噂を耳にした時はその対象者の良い面を伝えてあげましょう。

悪い面もあれば良い面もある。

人はそういうものではないでしょうか。

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