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特別な日

今日は友人の命日でお墓参りに行ってきました。

亡くなって28年。

毎年この日は過去を振り返り、今を見つめ直し、今に感謝する日になっています。

毎年命日にお墓参り出来るとは限りませんが、どこに居ても考えたり思うことは可能です。

人には「特別な日」というものが存在すると思っています。

それは親族や友人の命日のような一般的に不幸と言われる日であったり、逆に何かのおめでたいことをお祝いする日であったりします。

「不幸なことと幸せなこと」どちらであってもそれは「特別な日」になり得ます。

そして特別な日には過去を振り返り、今に感謝する日であったりもします。

人は走り続けることは出来ません。

時には立ち止まることも必要です。

立ち止まることで、その後の人生が好転することもあります。

言い換えると、立ち止まって「深く考える」ことで、近道を発見出来ることもあるということです。

そういった意味ではそのようなきっかけを与えてくれる日は、「特別な日」なのです。

神様が与えてくれているのかもしれません。

そして「特別な日」は「相手に喜んでもらえる日」とも言い変えることもできます。

相手が実在しているかどうかは大きな問題ではありません。

報告して、感謝して、思い、そして喜んでもらうのです。

「特別な日」の数は人それぞれです。

数は問題ではありません。

大事なのは、立ち止まるきっかけを与えてくれる日を「特別な日」として意識できるかどうかです。

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