無くなって初めて気づくもの(日記)

当たり前すぎて、その存在を普段意識しないものはたくさんある。

それらは姿を消して初めて、ありがたみに気づく。

別れて初めて彼女の大切さに気づくのがいい例だ。

最近で言えば、加湿器にその存在を感じた。

今年の冬はあまりに乾燥が気になりだしたので、1ヶ月ほど前に加湿器を購入。

家に導入してから24時間稼働させてきたが、特に目立った変化はなかった。

そんなある日、フィルターの掃除をして一晩使用しなかったことがあった。

すると朝起きた時、唇や肌の乾燥のスゴイこと!

その時初めて、加湿器のありがたみに気づいた。

お前は毎日どれだけ部屋を潤してくれていたのか。気づけなくてゴメン...。

こんな風に劇的に目に見える活躍はしないけど、影で支える人たちで社会は成り立っているんだろう。

当たり前に気づける人になりたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?