ブリキの八重歯

好きな物を書く。 メモとして。

ブリキの八重歯

好きな物を書く。 メモとして。

最近の記事

「君は永遠にそいつらより若い」だなんて言われるまで知らなかった。

部屋をざっと見渡して、なにを最初に書こうかと悩む。 まあ、23年も生きていれば好きなもので溢れかえってしまうわけだけども、その中から代表として、第一走者として、トップバッターとして書くのはそれなりに恥ずかしくないものにしたいという誰に対して恥ずかしがっているのか。 今の自分が大事にしなければならないものとして、津村記久子のことを最初に書きたい。 初めて読んだのは高校のときで、「ポトスライムの舟」だった。 たしか青山七恵の「ひとり日和」を読んだあとで、それまで重松清ばっ

    • なにを書くのかはいつも決まっていない

      ありとあらゆる自分の好きな物をまとめてみようと思うのだが、どんな媒体を使おうか、2年くらい迷っていた。本当のところ、こうやって書いている今も、こんなブログでいいのかとすっきりしていない。紙がいいとも思ったが、検索ができないし、書き足すのが難しい。じゃあ文書作成ソフトかと言われると、どうにも味気ないような気もする。だから、ブログだ。 とりあえずダラダラと書いてはみたものの、やっぱり続くとは思えない。日記は書けるが、ブログは続かない人生だった。 今回を、「練習」兼「初回」とす

    「君は永遠にそいつらより若い」だなんて言われるまで知らなかった。