分断や逆張り

自分でもうまく言葉にできないのでかなり支離滅裂かもしれない。



特定の事象が話題になると、『●●なんて嫌い。そんなのに浮かれてる連中馬鹿みたい。』というような意見がインターネットに散見される。私の検索の仕方が偏っていたり私自身がそういった意見ばかりに目が行ってしまう部分もあると思うが。

この記事では、分断というのはバッキリ二分とまではいかないが、肯定/否定、賛成/反対というように人々の意見が分かれている状況を指すとする。

逆張りというのは本来は証券用語だがここで言う逆張りは一般論とは逆の立場で主張することを指すことにする。

私が世の中が分断していると感じたり逆張りする人々の意見を目にしたのは、世界的なスポーツ大会が開催された時に『(競技名)なんて興味ないし。スポーツ嫌いなんだよね。』『来年には(競技名)のことなんか誰も覚えてないよ。廃れてるよ。』などと主張する人々や、現在世界的に流行している新コロのマスク転売騒動での『本当に必要としている人の手元に届かない!転売屋は絶対に許せない!』という一般論と呼べる意見に対し『安く仕入れて高く売る。需要と供給。資本主義の原則だからw』と主張する人々の存在とか。

こういったことは実生活で口にしている人をほぼ見かけないので(家族内レベルでは口にしているかもしれないが)、“心の声”が丸聞こえになるインターネットというのは、本来なら知り得ない知らなくてもいい他者の本音が聞こえてきて疲れるなあとよく思う。

他人が何をどう思いどうしようと勝手なのだが、発信すると人の目に触れるのだ。今まで自分の言動は反省すべき点が多い。

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