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脳内メモ41 途中解説〜『黒猫と青い肌の少年と』

この物語の作者より途中解説

この物語は
「虚構」フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。

と、書いてあるので。
この一連のnoteに書かれている、言葉全ては、「それそのもの」の意味はありません。神は「この現実の世界」にはいません。

ただ、物語や心の中には存在しています。また「性格」や「社会的役割」が「神話の神々」に似ている人々もいるでしょう。

この物語の「この登場人物」たちは

黒猫     = 幼年期や、本能、直感的な部分
クリシュナ  = 少年期や、やんちゃ、イタズラな部分

ブッタちゃん = 青年期や、理性的、慈愛、慈悲、学生時代の心の部分
カルキ兄さん = 壮年期や、やられたらやりかえす好戦的な部分

ラーマちゃん = 彼に最近芽生えた、社会性の比喩です。人格を包む膜とも言えます、統帥的な部分

ご主人    = これからと、幼年期・少年期・青年期・壮年期・社会性を統率と統合させる人格の比喩です


シェーシャ  =「人間」と「人間の社会」に降りかかる全ての厄災の比喩、天変地異、疫病、戦争など

「人間」と「人間の社会」を進めるのは「人間」そのものではなく。その天変地異、疫病、戦争にあらがったり対応した結果「人間と人間の社会」は進んでいきます。


「黒猫」と「少年(クリシュナ)」は「もっと一緒に遊んでいたかった」という、彼の心の底にある願望が、この物語を書かせる切っ掛けとなっているようです。

そういうことか、書いている途中で気づいた、

書きたい事が、まだあるので物語は続きます。


第15話


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