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脳内メモ84「閑話休題 〜トリムールティ」

この物語は
フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。


── ラーマと黒猫は「問い」と「答え」を繰り返している。


ラーマ:「創造ってなんですか?」

黒猫: 硬直した状況を 引っ掻き回すのが

 "創造" にゃん

大地を耕すこと ですにゃん


ラーマ:「破壊は?」

黒猫: どうにもならない 状況と人々を 間引くのが

"破壊" だにゃん

風や嵐のように 汚れを吹き飛ばすこと ですにゃん


ラーマ:「維持は?」

黒猫: そういう事象を ありのままに とらえ 認めて応援することが 

"維持" だにゃ

海のように 滋養を与えること ですにゃん



── ラーマと黒猫は「問い」と「答え」を繰り返している。


それはさておき、閑話休題

かんわ‐きゅうだい ‥キウダイ【閑話休題】
本筋からはずれて語られていた話やむだ話をやめにすること。

※滑稽本・八笑人(1820‐49)四「荒増(あらまし)世界の定るうちは、閑話休題(カンワキウダイ)として」 〔水滸伝‐第一〇回〕

精選版 日本国語大辞典「閑話休題」の解説

第5話


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