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脳内メモ31『黒猫と青い肌の少年と』 の主な登場人物

この物語は
「虚構」フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、
実在のものとは関係がありません。

(誰かの心の中で共同生活を送っている愉快な仲間たち)


主な登場人物

黒猫

自称 「黒猫ヤマトタケル」 "あほ" だけど "かわいい"
ヤマトタケル由来の白鳥古墳の茂みから飛び出してきた。「ご主人」の心の中に一番長く住んでいる、ほぼ一心同体。


くりちゃん

「くりちゃん」は黒猫がいつもそう呼んでいるニックネーム。その正体はヒンドゥー教神話の神、ヴィシュヌの第8番目の化身「クリシュナ」らしい。

ある物語で描かれるところでは ≪多神連合≫ というしいたげられた神々のボスだった。

キザで中二病、「褐色かっしょくまたは青い色の肌の少年」に見える。ソーマ(神々のジュース)を飲むと女の子を口説くどき出す。(最愛の牧女ラーダーに怒られますよ)


シェーシャ

「くりちゃん」のペット。

「人間」と「人間の社会」を先に進めるのが≪夢≫らしいが、無限に増殖して人間を困らしたり、あくびをして地震を起こしたり、「ケロケロケロッピ」して火山ガス、核ミサイルや毒ガスを吐き出したりする。

基本的に全く、わる気はなく、結果として「人間と人間の社会」を先に進めていくことになるが、それはまた先の話。

ブッタちゃん

全てを悟っていて慈悲と慈愛に満ちている。良い人過ぎて今まで色々なことに巻き込まれて、苦労が絶えないそんな面も。

「ご主人」が思想書、宗教の聖典や古典を読みまくっていたら「ご主人」の心の中に住み着き始めた。マーラ様に、"夜な夜な"うなされることもある。ヴィシュヌの第9番目の化身と同じ名前。

カルキ兄さん

たまに「くりちゃん」とタッグを組む、間違いを見つけると年齢や地位(ポジション)に関係なくバッサバッサと切りまくる、最強のツッコミ。たまにやり過ぎて周りから恐れられる面も。

「くりちゃん」がどこからか連れてきて共同生活に。定期的に大暴れしては、またさわやかにどこかへ去っていく。

名前から「汚物は消毒だ~!!」という言葉が思い起こされるが、ヴィシュヌの10番目にして最後のアヴァターラと関係があるらしい。


ラーマちゃん

くりちゃんの弟、人間と社会人の「ものまね」を お勉強している。いつもダルマのおもちゃで遊んでいる。神々の転生体である「おさるさんたち」がお友達。ヴィシュヌの第7番目の化身と同じ名前。

ご主人

みんなの共同生活と、みんなの成長を静かに見守っている。

作者

登場人物たちに、「作者のプライベート」を余りにさらされそうになると、止めに出てくる。「個人情報がー!」

ト書き職人

この物語にト書きを入れる人。

第1話

前日譚(ぜんじつたん)

Top画像は右手を向く(未来志向の)
いつも前向きな黒猫



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