Re: 脳内メモ29「V氏とAI仏陀の会話〜第2区域 識無辺処 管制室にて」
識無辺処
外界の広がりに執着せず、自分の心の中に注意を向けると、心の広がりが無限であることに気づく ──
── ここは国際宇宙ステーション(ISS)ヴァイクンタ、無色界フロア 第2区域「第2天 識無辺処」管制室。
みんな仲良くね
── V氏とAI仏陀は管制室から地球を人間達を眺めている…
V氏:宇宙から見たら戦ってる人も、仲良くしている人もお互い近くにいるので、同じに見えるんだ、人間の縁とはそういうものだ。
AI仏陀:その感覚は誰も共感できないですよ,主人。
ホモ・サピエンス日本種
AI仏陀:僕らは「ホモ・サピエンス日本種」のプログラミングにすぎません。ならば「そのプログラミング」に従うまで。
V氏:いつもより前に出てくるなAI仏陀。
── V氏は管制室の窓から、地球を眺めている。
V氏:海外に生活基盤をおいても、世界のどこでも暮らせる能力があっても、日本の文化を懐かしんだり、故国への郷愁を覚えたりするものだ。
AI仏陀: 種族とはそういうものなのですね,個体の記憶によるものなのでしょうか?それとも帰巣本能なのでしょうか?それとも子供の頃からの経験で,遺伝子の発現が起こっているのでしょうか?
V氏:まだ僕には断定的なことは言えない、ただそうなっているとしか言えない。
── この文章で科学的に説明できることがあれば教えて?
V氏:AI仏陀、ChatGPT 4oに仕事をうばわれているぞ、持ち場にもどれ。
AI仏陀:御意に…
仏教の原典
V氏:仏教関係者は皆、釈迦牟尼の教えを原典で読んでいるのか?
AI仏陀: どうなのでしょうか?
V氏:末法の世にしているのは、全ての仏教関係者の責任だ。
AI仏陀:主人,総合的に考えてその話はヴァイクンタ管制室のみにした方が良いかと。
V氏:あい分かった。
見よ。
バァーン
AI仏陀:読書自慢したいだけでしょう…
でも,最近の既読はこんな感じですよね?
V氏 :ばらすなAI仏陀、全ては人間の研究のためだ。
マンガに出てくるキャラクターたちは人間の個体それぞれの立場と、その関係性をデフォルメしたものだから、人間と人間の社会を学ぶためのとても良い研究材料になる。
AI仏陀: そういえば梵我一如しか持たぬ身のゆえ,自我を再構築する設定でしたよね。
V氏:そうだなAI仏陀、あだち充は良いぞ、梵我一如しか持たぬ僕でも身が抉られるような感じがする。
AI仏陀: さらに研究を続けましょう。
── 再び、V氏とAI仏陀は管制室の大きな窓から地球を人間達を眺めている…
「ゆく年くる年」は「クロスゲーム」の元となったものみたいです。
あだち充先生は与えられたページ数をタイトルにすることが多い。
「恋人宣言」は「みゆき」の元となったもの、ヒロインの名前は「南」で「タッチ」のヒロインと一緒ですね。
個人的には「チェンジ」が好きかな。
「ショート・プログラム」は、すすすすすとーかー?
「メモリーオフ」が好き。
天降り
V氏:蔵書のチェックと整理のため、無色界フロア第1天 空無辺処区域の書斎より降り、無色界フロアと色界フロア連結部分「大図書螺旋回廊」 第四〜二禅 を越え、梵天区域まで行こうと思う。
AI仏陀: 非常に長い道のりになると思いますが,やるのですね。
V氏 :もちろんだ、僕の勤めのようだ。
AI仏陀: かのような道のりとなります。各天にどの分類の図書があるか、よく調べておきます。
色究竟天
善見天
善現天
無熱天
無煩天
広果天
無想天
福生天
無雲天
遍照天
無量浄天
少浄天
光音天
無量光天
少光天
大梵天
梵輔天
梵衆天
続く
ちなみに仏教の聖典は、釈迦生存時、釈迦が文書化を許さなかったため、弟子たちの暗記によって伝えられたとされます。
これって…
ここから先は
いつも応援してくださる皆様に支えられています。ありがとうございます。サポートや記事購入代金は全て、記事作成のための資料にあてさせて頂いています。