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食事とワインのマリアージュ1

めっきり外でワインを飲まなく、いや飲めなくなったので家でワインを飲むのですが、毎日洋食というわけにはいかないので、食事によってはあえてワインを飲まなくていいなとなることも結構多い毎日です。

てなことで、今日は食事との相性、マリアージュについて僕の感じることを書いてみたいと思います。

その土地の料理とお酒は合うとは必然というか、お酒に合うように名物料理になってきたのか?名物料理があって合わせるようなワイン造りがされる様になったのか?卵、にわとりの話だな…なんて思いつつ、やっぱりブッフブルギニオンだったらブルゴーニュのピノノワールが合うし、パルマ産の生ハムだとランブルスコ、バルベーラと合うなと感じます。

じゃあ普段の我が家の食卓のレギュラー達に何があうのか少しまとめてみたい。正直単なる主観で、いやこれとこれは合うよ!とか合わないよ!ってことはあると思うので、好みの問題なのですが…

まずは日本食、その土地の料理とお酒の関係、だから基本は日本酒と焼酎が合うと思う。

刺身と寿司、雑誌なんかでもワインとのマリアージュの特集が組まれていたり、料理屋でもワインを勧めていたりするけど日本酒と焼酎には敵わないというのが私の思うところ。なのでもっぱらワインは飲まない。今日はワインを飲みたい!という日は、刺身をカルパッチョに変えるのがやっぱりいいですね。

ついでに牡蠣、これはシャンパーニュ、シャブリがいいって言われてるけど、結構クセが強いのでシャンパーニュやシャブリの繊細な風味が消えてちょっと残念に感じることがある。やっぱり牡蠣は日本酒だなと…

次にすき焼きや肉じゃが、これは意外と赤ワインが合うと思う。それもそれなりに重めの赤ワイン、ニューワールドの熟した系の赤ワインもいい。

出汁が効いている和食系の料理については、やっぱりビール、日本酒、焼酎が合うのだが、ワインでこの辺りに合うなというのがオレンジワイン。ノンフィルターや自然派なワインが多いというのもあるけど、オレンジワインの苦味や果皮からでる柔らかいタンニンに絶妙に合うと感じるようになってきました。

では今日のところはこの辺にして、次回は中華、洋食について書いてみたいと思っています。

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