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心が折れた人はどう立ち直るか(遠山高史)【読書メモ】

やや釣りタイトル気味なベテラン精神科医のコラム集。

歳をとるにつれ、事件やゴシップがあるとむしろ加害者側にシンパシーを覚えることが増えてきたのは何故だろう。性格が歪なのか、少しは場数を踏んだからなのか、それともただ病んでいるのか。

法やモラルの一線を越えるのは特殊な人たちと思いがちだが、よくよく考えるといまの自分の地続きにいるよねってことに気付かされる。

明日は我が身。

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