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備忘録(マクロキーボード)


これはなに?

任意のショートカットキーを登録して押すだけで呼び出しができるマクロキーボード
画像のはSIKAI CASEさんのキーボード(AMAZON商品リンク)

なにができるの?

キーボードにはコピー(Ctrl+C)、ペースト(Ctrl+V)など2本指以上からなるショートカットがあるが、それらを1つのボタンに割り当てることで指への負担を減らすことができる。
コピー&ペースト程度なら慣れれば覚えるものだが、3キー以上使う画面範囲スクリーンショット(Win+Shift+S)や仮想デスクトップ追加(Win+Ctrl+D)など、覚えにくい上に押しづらいものを1キーに収めることが出来る。

具体的な使い方

専用のソフトウェアをダウンロードし、起動。
画面上にキーボードのレイアウトが出るため、そのキーを押してから入力したいショートカットを打ち込み、記録させる。
すごくぼんやりとした書き方で申し訳ないが、後述するアプリの問題で人によって記憶方法が変わるためこのような書き方を取っている。

注意点(SIKAI CASEのみ)

2023年までに販売された旧式と以降の新式で使えるアプリケーションが違う。

筆者が購入したのは2023年初頭であり、まだ旧式版だったため以下の画面のものしか使用することが出来ない。

キーレイアウトの配置画面

これはこれでシンプルで使いやすいのだが、各キーになんのショートカットが割り振られているかわからず、キーマッピングを確認するサイトで推しながら確認しなければならないため記憶力が試される。

最後に

マクロキーボードは管理アプリによってその扱い方が大きく異なる。
購入する際はその点にまず留意して購入して欲しい。
SIKAI CASEはハードウェアの作りは決して悪いものではなかったのだがこの点がどうしてもとっつきにくかった。

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