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これを書いている今は30日の午前1時
「今年が終わった」というにはまだ早いけれど

2020という節目になるそうで
この1年を「良かった」と評する人は世間だと少なそうだけれど、私もこのご時世とは別に良かったとは言い難い1年になった気がする

来年になるということは、私が鬱になってちょうど1年経つということ
出口のないトンネルに迷い込んで1年もたったということ


1年間も見えない何かと戦い続けてきた自分は何か得たのだろうか
得たものもあるし、失ったものもある
前に進んでいるかは分からない

年を越すって言ったって、カレンダーを新調する位で人生の流れにおいては重大なものでもない
自分が成長しているか、と言うよりは流れに身を任せて老いているだけのように感じる




2020の大半は「苦しい」と「虚無」が占めていたんじゃないか

前半に埋められたズタボロにされるトラウマで、道を歩いててもすれ違った人が自分の悪口を言っているのが聞こえた(もちろん思い込み)

極限まで追い込まれてもギリギリ一線を越えなかったのは、おみくじで大吉を引いた程の運があったからだろう

誰も信じられなかったし、愛を嫌っていた

でも、出会いもあった

防弾少年団、Twitterの人、病院の先生、看護師さん、同じ境遇の友達

人間なんてみんな死ねと思ってた中で「この人は死んで欲しくないな」と思う人が現れた
その人たちは多分、世間的に愛と言われるものをくれた

これが愛なのかって、偽善でも、苦しくて虚無になりそうな心を引き戻してくれた

いいことと悪いことの割合で言ったら9:1だけど、1の中には生きている限りは守りたい大切なものが出来た

暗闇の中を照らす蝋燭みたいな🕯

生きてるとも言えないレベルで生きているけど、死んでいない限り流れに身を任せて生きていこうかなと思う

来年はホソクさん、ヨンホさん似の長身超絶イケメンと付き合えるかな

付き合えなくてもいいから、今より良いなんて傲慢だから願わないけど、今ぐらいの幸せを感じさせていさせてください

来年はこれ以上苦しくなりませんように

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