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集客できる店舗系PPC広告の使い方と実際のデータ(2019.10) ~ エクステサロン編 ~

どうも仁藤です。

By Section(エクステサロン)フランチャイズ
10月から集客を本格スタートしたので

先日から

その集客対策の内容と結果

をシェアし始めました。

実は、さっそく集客が成功し始めています。
(正直、ホッとしています。笑)

はじめに

By Sectionの技術は、

地毛のように馴染む
唯一無二のエクステ技術

なので

3万円以上の高単価メニュー

になっています。

それでも、初月から

香川県 高松市
福島県 いわき市
茨城県 常総市

などの加盟店で、さっそく

10月は2〜6名ほど新規集客

に成功しています。

それだけで6〜18万円ほどの売り上げです。

※すでに売上がある店舗様が、プラス@の売上を求め
加盟して頂いているので、+6〜18万円でも喜んで頂いてます
もちろん右肩上がりで伸ばしていく予定です

ということで、

そんな高単価メニューでも、地方でも、
初月から集客できている集客方法が

先日から情報をシェアしている

『LP × PPC広告』

になります。

そして今回は

PPC広告

についてシェアします。

店舗従事者には、

「どんな広告を使ったらいいのか?」
「PPC広告のデータの目安」

などの参考にして頂けたら幸いです。

時間をお金で買おう

前回、各加盟店用の

LP制作

について解説しました。

LPについてはこちらを読んでほしいのですが、

LPを制作したら、そのLPを

たくさんの人に見てもらう
(アクセスしてもらう)

必要がありますよね?

だってLPを制作しただけでは、
ただネット上に置いてあるだけなので
誰の目にも触れることがないからです。

じゃあどうやって見てもらえばいいのか?
(アクセスしてもらえばいいのか?)

いくつか方法があります。

例えば、

・看板やチラシにURLを載せる
・SNSで発信して促す

などです。

けど、正直どれも時間コストがかかるし、
時間コストをかけても上手く行かない可能性も高い

(実際にやったことのある人は
その難しさが分かるはずです)

じゃあその時間をお金で買ってしまい、
効率よくLPを見てもらう方法

広告

になります。

で、広告にも種類がありますが、

多くの人が調べものをするときに使用する

googleに出す広告
(=google広告=PPC広告)

を利用します。

あなたも旅行に行くとき、外食をするときなどに
自然とスマホでgoogle検索しますよね?

ですから、
まずやるべき店舗集客の広告としては

google広告(=PPC広告)

がオススメです。

google広告は、課金制の広告です。

クリックされるたびに数円〜数百円かかります。

それも設定次第ですが、競合に対し、
クリック単価を少なく設定し過ぎてしまうと、

googleの上位に表示されず、

クリックしてもらえない
(=LPを見てもらえない=集客できない)

ことになってしまうので、バランスが重要です。
(クリックされなければ費用はかかりません)

高すぎず、低すぎずの良い塩梅のクリック単価を
広告を出しながら探ってみてください。

では実際の

〈By Section FC 10月のPPC広告データ〉

を見て行きましょう。

実際の広告データを参考にしよう

ーーー

〈By Section FC 10月のPPC広告データ〉

・いわき店
表示回数 2,858
クリック数 204
クリック率 7.14%%
消化金額 27,050円+税

・高松店
表示回数 956
クリック数 150
クリック率 15.69%%
消化金額 27,629円+税


・常総店
表示回数 3,220
クリック数 362
クリック率 11.24%
消化金額 26,799円+税


・小田急相模原店
表示回数 1,398
クリック数 130
クリック率 9.30%
消化金額 27,920円+税

・横浜店
表示回数 4,480
クリック数 419
クリック率 9.35%
消化金額 29,703円+税

ーーー

いかがでしょうか?

広告というのは毎月データを見ながら
徐々に精度を上げていくものなのですが、

初月としては割と良い数字になっているかなぁ
と思っています。

そもそも初月で集客できてることが
非常に良い傾向ですしね。

(広告を出したからと言って、
簡単に集客できるものではないので。笑)

クリック単価は、各店でバラツキはあるものの
70円〜200円ほど

表示回数も1000〜4500ほどなので、
クリック単価の設定も程良い感じです。

ただ各店とも、広告費を月3万円までとしてるので、
まだクリック数を150〜400ほどしか出せていない状態。

一般的な店舗の広告だと、
100クリックで1件集客があるのが平均値なので、
よりクリック数を増やす対策・調整をしていきたいと思います。

そのために重要になってくるのが、2つあります。

その2つが

・広告文
・キーワード設定

です。

もちろん、単純に広告費を上げれば、
表示回数も増え、クリック数も増えるでしょう。

ただ、それだと費用対効果が悪くなる可能性があるし、
なるべく広告費用を抑えたいし、抑えるべきです。

なので、

・なるべく費用対効果を良くする
・なるべく広告費用を抑える

ために、

・広告文
・キーワード設定

の調整と精査が必要になります。

では、それぞれどうすればいいのか?

クリックせずにはいられない

まず1つ目の広告文について。

広告文は、google上に表示される重要な部分です。

ユーザーは広告文を見て、
そのサイト(LP)を見るか?判断
します。

ですので、

「つい見たくなる広告文」
(ついクリックしたくなる広告文)

にしなくてはいけません。

前回のLP制作の記事でも書きましたが、

・他店と差別化できる「ウリ」
・特定のコンプレックスを解消する「武器」

などを広告文にも反映させるといいでしょう。

BySectionで言えば、

「地毛と間違えるほど自然なエクステ」
「ショートでも地毛のようなロングに変身できる」
「ギャルじゃなく”大人のためのエクステ”」

などです。

さらに、ターゲットも明確に

「髪を短くし過ぎて失敗してしまった方」
「ショートが似合わないから早く髪を伸ばしたい方」
「薄毛の悩みを自然に解消する大人のエクステ」

などにするといいでしょう。

そうすることで、

「つい見たくなる広告文」
(ついクリックしたくなる広告文)

になります。

ぜひ、広告文の参考にしてみてくださいね。

選ばずにはいられない

次に2つ目のキーワード設定について。

ユーザーがそのキーワードを検索したときに、
広告を表示させるように設定するもの
なので、
非常に重要な部分になります。

例えば、僕の店であれば、

渋谷に床屋を出店しているので、
「渋谷」+「床屋」と検索したユーザーに
広告を表示させたいですよね?

だって渋谷で床屋を探してるからこそ、
そのキーワードでgoogle検索するわけですから。

ただ、、、

「地域名」+「業種名」という主要キーワードは
PPC広告を出している競合が多く、
広告単価が高くなってしまう可能性があります。

(地方はそうでもない地域も多々ありますが)

ですから、キーワード設定の考え方としては、

「ニッチなキーワードを量産する」

ことをオススメします。

どういうことか?

「渋谷」+「床屋」+「夜遅くまで」
「渋谷駅」+「散髪」
「神泉駅」+「床屋」+「メンズ」
「池尻」+「理容室」+「パーマ」

などなどといった具合に、

沿線の駅名を使ったり、呼び名を変えたり
ウリや得意技術の3キーワードを加えたり

することです。

そして、そういった
ニッチなキーワードを量産すること。

そうすることで、競合も少なくなるので、
広告単価が低くても、google上位に広告を表示できる。

需要こそ少ないですが、
そこまで詳しく調べてるユーザーなので、
あなたのサイト(LP)が選ばれる可能性が高くなります。

「つい見たくなる広告文」にしてあれば尚のことです。

なんとなくイメージできましたか?

ぜひ、あなたの店の広告にも活かしてみてくださいね。

引き続きBy Sectionフランチャイズでも、
エクステ系のキーワードだけでなく
髪の毛の悩み・コンプレックス系のキーワードにも注力し、
広告文も複数パターン用意し検証していきたいと思います。

また結果をシェアしますね!

CHILL CHAIR 仁藤洋平

おわりに

次回は、By Section FCの
11月のPPC広告の結果やデータ
をシェアしたいと思います。

どんな対策をしたのか?
どんな成果が出たのか?
今後どんな取り組みをするのか?
なんかもシェアできたらと思います。

お楽しみに。

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