取りに行って失くさない

新しいことを始めるときの弟が、1番楽しそうにしているのをぼくは知っています。

EVERY DENIM兄弟のぼくたちに、明確な役割分担はなくて、物理的や時間的な理由から、「どっちがそれやる」かを決めることが多いです。

兄弟なので、楽しいと思うことや、面白いと思うこと、その逆も、当たり前のように価値観は近いのですが

やっぱり得意不得意はあって、たとえば、新しいことを始めるときの、ほんとに最初の最初は、弟がやったほうがスムーズ行くことが多い。

調査・下調べやチームづくり、いわば走り始めるとことまで、というイメージでしょうか。

情報でも、人との繋がりでも、”取りに行く”のは、彼のほうが優れています。

逆にぼくの方が向いていると思うのは、と考えると、難しいのですが

強いて言えば、”失くさない”ことでしょうか。まず、とにかく飽きにくいですし、心配性なので、予防線を張りがちです。

「継続」とも近いのでしょうか、コツコツと、とにかく切らさないようにするのが、自分の役目なのかなと思っています。

始めることの楽しさと、続けることの楽しさ。多分お互いがそれぞれに想い入れを持っていて、自然といきいきしているのでしょう。

4月も終盤、6月の大舞台に向けて、今日も、コツコツしています。

山脇、毎日。