夢を応援できる存在でいたい

セコリ荘オーナーであり、ものづくりに学校責任者の宮浦さんの特別授業が、文化服装学院にて開催されました。

ファッションテキスタイル科の1〜3年生を対象に行われた今日の授業、テーマは「日本の繊維産地の現状とこれから」

ぼく自身も初めて聞く話しがたくさんあって、とてもおもしろかったです。

こういう風に、多くの学生と会うことで、1人1人の顔を、声を、しっかりと胸に焼き付けられる。

春から同校でコーディネーターを務める自分にとっては、全てが貴重な経験です。

学校を始めるにあたって、教育と掲げるにあって、なによりもまず大事なのは、自分自身の心構え。

「多くの人が日本の繊維産地に関わってほしい」と願うには、それだけ責任がつきまとうし、覚悟が必要だと思っています。

1.2.3月と、いろんな人に会い、いろんな話を聞く中で、改めて自分は、仕事や環境を創り出すのが好きなんだと思いました。

遠くない将来、EVERY DENIMとして、新たに社員を迎えることになれば、全力でその人の夢を応援できる、叶えてあげられる存在でありたいと思っています。

自分が輝けるのは、もちろん嬉しい。でも、自分の仲間が、輝いて、生き生きとした姿を見せてくれるのは、それ以上に嬉しいことだと。

大事な人の夢を、応援できる存在でありたいと、強く思ったのでした。

山脇、毎日。