機能の新陳代謝

一連の顧客体験からはみ出てしまっている機能や、データ上使われていない機能は、徹底して解消してきました。
開発リソースを投下して作った機能であるため、この判断は毎度辛く悩ましいものです。

Biziblでも、これまでにアーカイブや参加者一覧、閲覧履歴など、様々な機能を解消してきましたが、理由は単純で「メンテナンスし切れなくなったから」です。

はみ出た機能には自然と意識があまり向けられなくなるため、他の機能実装を進める中でバグが生じます。リソースが少ない中でバグ改修、すなわちメンテナンスにコストを掛ける必要が出てきますが、次第に馬鹿らしくなってきます。
この「馬鹿らしくなる感覚」が新陳代謝の合図です。

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