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【50チーム一斉ドラフト5/5】引退したプロ野球カードで全都道府県に野球チームを作ってみました!

引退、退団したプロ野球選手を使って一斉ドラフトをする企画も、いよいよラストです。その第5グループ、9、10回目ドラフトに参加する監督は、古田、大島、秋山、荒木、福留、内川、田中、前田、北別府、ラミレスの各10監督です。助っ人から名球会入りしたラミレスをはじめ、古田監督、秋山監督などどんな指名をするのか気になるところです。

第5グループドラフト参加監督。


【ドラフトレギュレーション】
50チームが参加する一斉ドラフト。日本人選手カード900名を10グループに分けて行います。50チームの監督は名球会メンバーが勤めます。
サイコロで順番を決定しウェーバー方式で行います。1つのドラフトに10チーム参加し、1チームが2回ずつ行います。4位指名まで行い、残ったメンバーは後で地元選手を優先しながらランダムで各チームに振り分けられます。

第9回ドラフト上位指名候補選手。

第9回ドラフトは投手陣に注目されるドラフトとなりそうです。大野と津田が同じ組のドラフトとなりました。捕手の伊東も人気でしょう。そしてサイコロによる順番決めの結果、見事1巡目指名を獲得したのは前田監督でした。
前田監督は津田、大野とカープOBがいるなか伊東を選択、これは捕手問題の解決と同じ熊本工業の繋がりだと推測されます。つづいて2番目指名を引き当てたのはこれまた熊本工業出身者、荒木監督です。荒木監督はチームメイト吉見の指名も予想されましたが、ここは中日の大先輩、杉下を指名しました。つづく3番目の指名となった福留監督、こちらはつづく4番の獲得に広沢を指名、外国人に4番を任せられないという意気込みからでしょう。4番目は秋山監督、ホークスでも活躍した多村を指名しました。投手陣が豊富からなのでしょうか、これまでの指名は野手が人気となっています。つづいて5番目の指名となった大島監督は津田を指名。同時期セリーグで戦った同志。共に野球界に足跡を刻みました。この指名に野球ファンも涙です。つづいて6番目の指名となった古田監督は大野を指名。おそらく50チームでも有数のバッテリーが誕生しました。相次ぐ投手の指名となり、7番目の指名となった田中監督も投手を指名します。イニングを投げられるピッチャーの紀籐を指名します。8番目の指名となったラミレス監督は長谷川を指名。これはメジャーでの実績を買った指名でしょう。9番目は北別府監督。すでに大野、津田と指名されてしまい注目されましたが、ここは同じくセリーグで戦った西本を指名します。最後の指名となった内川監督は下柳を指名、ウェーバーでつづけて指名できる内川監督は山内を指名し、左右の先発を一気に手に入れました。9回目ドラフトの一位指名は以下の通りです。

第9回一位指名選手。

前田監督 1位伊東勤 2位石井丈裕 3位浜名千広 4位大田卓司
荒木監督 1位杉下茂 2位吉見一起 3位北川博敏 4位前田幸長
福留監督 1位広沢克己 2位加藤初 3位小川博文 4位大塚光二
秋山監督 1位多村仁志 2位池田親興 3位高橋信二 4位サブロー
大島監督 1位津田恒美 2位大豊泰昭 3位津野広志 4位久保裕也
古田監督 1位大野豊 2位山崎隆造 3位金村義明 4位小野和幸
田中監督 1位紀藤真琴 2位遠藤一彦 3位田口昌徳 4位田代富雄
ラミレス監督 1位長谷川滋利 2位岩本勉 3位明石健志 4位聖澤諒
北別府監督 1位西本聖 2位赤堀元之 3位森福允彦 4位吉本亮
内川監督 1位下柳剛 2位山内孝徳 3位田中浩康 4位大久保秀昭

それでは最後のドラフトとなります10回目。注目選手はこちらです。
10回目のドラフトは投手に人気が集まりそうです。名球会入りも検討されている上原をはじめ阿波野、今中、杉内と左のエース二加え伊藤智、摂津と右腕にも注目が集まります。打者では掛布、篠塚に人気が集まりそうです。

第10回上位指名候補選手。

それではラストの第10回ドラフト第1番目指名を獲得したのは秋山監督です。秋山監督は掛布を指名。打者中心のチーム作りとなっております。つづいての指名となった2番目はラミレス監督、左腕のエースに杉内を獲得。3番目の指名となった大島監督は上原を指名。つづく4番目は前田監督エース候補に今中を指名、5番目の指名は荒木監督でした。二遊間を固めに西岡を獲得、6番目の指名古田監督はかつての盟友伊藤智を指名、7番目の指名は内川監督、正捕手に田村を指名。8番目の指名となった田中監督は二遊間を盤石に篠塚を獲得、9番目の指名となった福留は正捕手候補に吉永を獲得。最後となった北別府監督は阿波野を指名しました。
2巡目以降は以下の通りです。

第10回一位指名選手。

秋山監督 1位掛布雅之 2位東出輝裕 3位香田勲男 4位小林宏
ラミレス監督 1位杉内俊哉 3位市川友也 3位入来祐作 4位荒井幸雄
大島監督 1位上原浩治 2位大引啓次 3位堀幸一 4位山中潔
前田監督 1位今中慎二 2位石井貴 3位小谷野栄一 4位高橋眞裕
荒木監督 1位西岡剛 2位清水隆行 3位三輪隆 4位大家友和
古田監督 1位伊藤智仁 2位吉村禎章 3位高村裕 4位鈴木尚広
内川監督 1位田村藤夫 2位斎藤隆 3位西村健太朗 4位鉄平
田村監督 1位篠塚利夫 2位摂津正 3位森野将彦 4位高嶋徹
福留監督 1位吉永幸一郎 2位金子千尋 3位園川一美 4位福原忍
北別府監督 1位阿波野秀幸 2位別当薫 3位馬場敏史 4位高須洋介

さて一斉ドラフト10組が終了しました。次は残る選手を出身者別に振り分けながらチーム分けをし、外国人選手の獲得となります。ざっくり1チーム25名編成で各都道府県にて50チームの引退、退団選手で構成された野球チームが誕生いたします。


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