【欲が出てきた】2023年のYouTube振り返りと2024年の活動方針について
こんにちは!
そして明けましておめでとうございます!
金融系YouTubeチャンネルを運営している独立系FPのヨウヘイです。
元旦ということで、
・2023年のYouTube活動の振り返り
・2024年の活動方針
について述べていきたいと思います。
簡単な結論から言えば、2023年はある程度満足できる1年でした。
そして(だからこそ)以前はなかった欲が出てきており、2024年は一層飛躍したいと思っています。
普段のYouTube活動では言わない内容も盛り込んでいきますので、よかったらぜひご高覧下さい。
(より身近に感じて頂くために、一人称も「私」ではなく「僕」でいきますね)
【登録者17万人突破】2023年のYouTube活動の振り返り
僕の運営しているYouTubeチャンネル「元証券マンの誰でもできる貯金の話」は、2022年3月2日に1本目の動画を投稿しました。
ということで、早いもので運営開始から2年弱が経ちました。
ここまで続けてこれたのは、いつもご覧頂いている視聴者の皆様のおかげです。
本当にいつもありがとうございます!!!
①チャンネル登録者数が1年で11万5000人増えた
そして2023年の振り返りですが、定量的な部分で言いますと、チャンネル登録者数が1年で11万5000人増えました。
上記画像のように、
・2023年お正月が5万7439人
・2024年お正月(つまり今日)が17万2693人
なので約11万5000人の増加ですね。
10月以降の伸びが顕著ですが、これは「新NISAに関する100万再生ヒット動画」の影響が大きく、その嵩上げ分を差し引いても、安定的な右肩上がりだったのではないかと思います。
YouTubeは究極的には再生数が最も重要ですが、
だと思っているので、発信者としては非常に重要視している数字です。
そういう観点でも、1年で11万5000人の増加は大変嬉しいことです。
②KADOKAWAさんより債券投資書籍を商業出版
また、2023年10月には大手出版社のKADOKAWAさんより債券投資に関する書籍を商業出版することができました。
▼アマゾン購入はこちら▼
商業出版とは、出版に関する経費を全て出版社が持ってくれて、かつ著者に印税が入るスタイルのことです。
(僕もすでに初版分の〇〇万円を受け取りました!)
YouTubeを始めた頃は「いつかは自分の本を出せたらいいな〜」と思っていましたが、思ったより早くチャンスが来て、嬉しさ半分&驚き半分といった感じです。
これは裏話ですが、どうやらKADOKAWAさんがYouTuberにアプローチするときは、登録者10万人がひとつの基準のようですね。
つまり、多くの視聴者がチャンネル登録してくれたからこそ、僕は本を出せたわけです。
改めてYouTuberは視聴者に支えられているなと感じます。
(もちろんKADOKAWAさん関係者にも大変お世話になり、誠にありがとうございました!)
2023年のYouTube活動で大事にしていたこと
2023年に限りませんが、僕が大事にしていることは以下の3つです。
それぞれについて簡単に触れていきます。
①継続力
数字が良い時も悪い時もありましたが、なるべくメンタルと体調を整えて、継続して「週2投稿」することを強く意識していました。
ときどき撮影が間に合わずに週1投稿になる時もありましたが、基本的に1年間継続できたのは誇って良いことだと思っています。
また「僕宛のコメントには全て返信する」ことも1年間継続してやり続けました。
最近はコメントが50件以上来る日もあり、この作業が段々重くなりつつありますが、チャンネル開始からこの動きを継続できているのは、僕の密かな自慢のひとつです。
(返信が来ていない場合は僕の見落としです…申し訳ありません汗)
②中立性
金融に限った話ではないと思いますが、少なくとも金融に関しては、中立的と見せかけたポジショントークに溢れています。
「最近伸びているチャンネルをよく調べると、実はIFAだった。もしくは保険屋さんだった」なんてことも珍しくありません。
(たまに勘違いされますが僕はIFAではないですよ!商品を売らない独立系FPです!)
そういう場合は、発信内容に少なからずポジショントークが混じっています。
必ずです。例外はありません。
まぁそれは営利企業として当然だと思いますが、僕はできる限りポジショントークを無くした方が視聴者のためになると思っているので、中立性は非常に重視して発信しています。
そのため、これまで一度たりとも、企業案件を受けた動画発信をしたことはありません。
タイアップ依頼は週に何回も来ますが、全て断っています。
講演依頼であれば知名度向上に繋がるので、なるべく受けるようにしていますが、だからといってチャンネル内で(その講演先企業の)ヨイショはしませんし、証券口座開設のアフィリエイトすらしていません。
アフィリエイトとはいえ、特定の企業からそれなりのお金をもらってしまうと、どうしてもそこに肩入れしてしまいそうで…
ただ僕もボランティアでやっているわけではありません。
むしろ15年も金融の世界にいるので、どちらかと言えば費用対効果を重視するタイプだと思います。
本当は企業案件を組み込んだほうが短期的には儲かるのでしょうが、では何故そうしてないかというと…
ですね。
はい、めちゃくちゃ打算的です(笑)
でも、これが視聴者皆さんと僕がwin-winになれる関係性だと思います。
今後も中立性を保ったうえで、忖度なく発信していきたいですね。
③失敗を認める
資産運用に百発百中はあり得ませんから、予想を外すことは必ずあります。
これは投資に限ったことではないかもしれませんが、重要なのは、
だと考えています。
いつもチャンネルをご覧頂いている方はご存知だと思いますが、僕は米国長期金利のピークを2022年10月の4.3%だと予想して、
「早く債券を買った方が良いですよ!」
という動画を2022年11月から2023年夏前にかけてたくさん出していました。
でも米国長期金利はどうなったかというと、僕の予想に反して再上昇し、2023年10月には5%をつけてしまいました。
完全に僕の読み間違えです。
そのため2023年8月頃に白旗をあげて「ごめんなさい。間違えました。僕の発信を見て買って、損をしてしまったのであれば申し訳ありません」といった内容の動画を出しました。
正直「ヤバい、めっちゃ叩かれる…」と思っていたのですが、
(もちろんお叱りの声は多少あれど)
こんな声をたくさん頂きました。
よくよく話を聞いてみると、過去の自分の発言が間違っていたとしても、それを認めずに、もしくは無かったことにして、話を進める人が多いらしいですね。。。
僕は「失敗を素直に認めて、そこからのリカバリー方法を考えるのが当たり前」だと思っていたのですが、実は結構マイノリティだったようです。
狙ってやったわけではないですが、結果としてチャンネル拡大の一助になったように感じます。
(予想を外したのは褒められることではなく、当たるに越したことはありませんが…)
【欲が出てきた】2024年のYouTube活動について
最後に2024年の活動方針について、少し触れたいと思います。
現時点では2024年もそんなにチャンネル方針を大きく変える予定はありません。
引き続き資産管理全般をカバー範囲に設定しつつ、僕のバリューを発揮しやすい富裕層関連や債券関連をちょくちょく挟んでいくつもりです。
ベースにあるのは「お役に立つ動画をお届けすること」ですので、そこはブレずに、引き続き頑張っていきたいと思います。
ただ2023年が比較的うまくいった1年でして、金融系YouTubeチャンネルの中ではそれなりに知名度も上がってきたなか、以前よりも欲は出てきましたね。
どんな欲かというと、簡単に言えば「もっと有名になってチヤホヤされたい」という欲です(笑)
分かりやすい指標で言えば、チャンネル登録者で50万人や100万人を本気で目指していきたいなと思うようになってきました。
そのため、どこかのタイミングで配信本数を週2から週3に増やすかもしれません。
他にも、
色々と実現したいことがあります。
2024年元旦は欲にまみれております(笑)
でも僕はこれまでたくさんの富裕層の資産管理をお手伝いしてきましたが、そこで強く感じたことは、
ということです。
(時々悪い方向に向いてしまう人もいますが笑)
「たくさんの欲を持って、正しい方向に努力するのは良いことだ」と言い聞かせて、2024年も頑張っていきます。
というわけで、金融系映画の金字塔『ウォール街』のゴードン・ゲッコーの名セリフを2024年のテーマにしたいと思います。
2024年も何卒宜しくお願いいたします!
ヨウヘイ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?