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202406-5_内省浪漫

今年から始めることにした週ごと、月ごとの個人的に学べたことや気づけたことの振り返りを今週もしていこうと思います。

BtoBtoC

ゼロトピで、ビジネスモデルの話があり、BtoBtoCにおける料金体系について、売上連動費などの説明があり、とても勉強になりました。

成果報酬型に近いのかなとも思いつつ、初期費用など3階建ての料金体系になっており、そこにはバリューであったり、BtoBtoCとしてのストーリーが織り込まれている様に感じるところがとても綺麗だなと思います。また、そもそもなんとなくいつも聴いていたのですが、そもそもBtoBtoCをよくわかっていないことも痛感しました。

少しググっていたのですが、BtoBtoCも当たり前ですが、いくつかパターンがあるようで、プラットフォーム型的なものを思い浮かべることが多かったのですが、一見、BtoBと思っていたものも、エンドユーザーは必ずいますしBtoBtoCに集約されるものなんだろうなと、やはり現実に存在する人のために手を動かさないといけないなと思った次第です。
ゼロトピでは、GTMの質問から、顧客体験をただモバイル化するだけの価値では限界があり、toBのペインポイントとの共通項から、新たな市場機会を見出し、BtoBtoCにたどり着き、ただ、Cのためのいいプロダクトを作っても、Bの運用に乗らなければエンドユーザーに届かないことから、そのバランスを見極めていくのがとてもハードシンキングだったという話もあり、いきなりBtoBtoCというよりは、目の前のペインに向き合いながら、徐々にペインの周りも見えてきて、エンドユーザーまでのジャーニーが見えてきたり、バルクケースにつながる様に解像度が高くなっていくのかなと感じました。

プレスリリース

オフトピックを聞かせていただき、僕の世界線はまだ2019年ですが、企業文化について触れられていた回が印象に残りました。

会社は創業者の思いで8割型決まり、それをただの言葉ではなくストーリーにして行く、その上で会話をしていき浸透させて行くことであったり、アマゾンが製品を開発する際には、プロトタイプを作ったり仕様を書いたりする前に、まずは実際にプレスリリースを書いていることなどが挙げられております。
正直、よく聞いた話ではあったのですが、実際行動を起こせていないなと思ったので、プレスリリースドリブン的なことはすぐできそうなため、少し意識していきたいなと思いました。

共通項

複数の相手に対して大まかには似た様なタスクを走らせている時、それでも微妙に違う要望から、個別化されていくことも多くなってきています。
その中で、要望に至るWhyの部分の洗い出しが重要で、その上で共通項が見出せるかどうかで、全体最適化できるか部分最適化にとどまるか、などが変わってくるかと思いました。
また、共通項を考えるにしてもどのレイヤーで考えていくかも結構大事だなと思いつつ、まだうまく実務に落とし込めていないのにヤキモキします。

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