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スケートボードは身体能力を向上させる乗り物

こんにちは、ようへいです。

札幌は根雪になりました。
しばらくスケートボードは乗れません。

スケートボードに乗れなくなって約1ヶ月。
乗りたい衝動を抑えています。

早く乗りたい・・・・。

スケートボードって、オリンピック種目にあるような跳んだり跳ねたりっていうストリートタイプをイメージする方多いと思います。

実はそれだけではなく、道路を流すように乗るクルーザー、サーフィンの陸トレに最適なサーフスケートなど、何種類かあります。

長くなるので、ここでは各タイプの詳細は割愛しますが、この中でも自分のお気に入りは、ミニクルーザーのPenny(ペニー)と、サーフスケートのyowです。

今年もたくさん乗りました。

微妙な下り坂で颯爽と滑るのは気持ち良いです。
風になれます。

春は草木の開花を感じながら、夏は照り付ける太陽の中、秋は紅葉を見ながら、スケートボードに乗りながら四季を楽しんでます。

あ、冬は雪で乗れないか。
乗れないことで、あー、冬だなー、という感じですね。


スケートボード、1時間程乗ると結構疲れます。

ただ突っ立って乗ってるだけじゃないんですよ。
安定して乗れるように膝にクッション効かせて乗っているので、太ももが痛くなってきます。

ふくらはぎも少し痛くなってくるかな?
悪路を走行してると不安定になるので、自然に腹筋に力入ったりもします。

意外と全身運動なんですよね。
手の指先から上半身、下半身、足のつま先まで、バランス取るのに全身使います。
特にターンは、全身使って絶妙な体重移動で角度を付けてターンします。

その他、ぼーっと乗ってたらバランス崩します。
集中力が必要。

小石が落ちていたら避けないと躓いてしまうので、一瞬で判断して避けるための反射神経が求められます。

下り坂や段差を降りるときはちょっと勇気もいる。笑

こんな感じで頭も心もいい具合に消費します。

そう考えると、実は色々な身体能力が養われるのかな?と思いました。
例えば

  • バランス感覚

  • 体幹

  • 足腰

  • 反射神経

  • 集中力

  • 勇気

こんな感じ。

バランス感覚、体感、足腰は凡そ見当付くと思います。
反射神経、集中力、勇気 これは考えてみて、なるほどな、と思いました。
危険を回避するシーンは多々あるので、十分に養われますね。


昔は良く見た光景で、運動会の借り物競走で走るお父さんがよく転ぶシーン。
あれって頭でイメージしてる通りに体が動いてないからなんですよね。

体なんて急に動かないから、脳の指令と噛み合わない。
体の動きと脳の指令がズレてるからバランスを崩す。

普段体を動かしてなければ尚更。

そう考えると、スケートボードって体と頭の連動が必要なスポーツなんですよね。

体と頭を常に刺激してるから、共に良い状態を保てる。
そんな風に考えています。

そう考えると、実はスケートボードって健康的な乗り物ではないだろうか?
と思えます。

正解かどうか分かりませんが、そうだと信じて2024年もスケートボードを楽しみたいですね。


スケートボードに関して、今まで記事を作っていました。
簡単にご紹介します。

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他にも色々とスケートボードマガジンに記事をまとめていますので、もしご興味あればご覧ください!

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