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Penny(ペニー)サイズ論争 22インチ?27インチ?どっちが良い?

こんにちは、Penny(ペニー)が大好きなようへいです。

札幌は積雪により、しばらく乗れません。
春が待ち遠しいです。

自分は何種類かスケートボードを持っていますが、一番気に入っているのがPenny 22インチです。

どんな乗り物かはこの後説明しますが、Pennyは4サイズ(22、27、29、32インチ)の展開で、このうちクルーザーは22インチ、27インチの2モデルです。

Pennyを買いたいと思っている人は、クルージングを楽しみたい人が大半だと思うので、買うべきは22インチか27インチのどちらかです。
乗り心地はかなり変わりますが一長一短。

Pennyを買う人は、この大きな分岐点に必ず立たされます。
間違うと必ず後悔します。
あなたはどちらを選びますか?

よく言われているのは、デッキの大きさやスピード感から22インチが上級者向け、27インチは初心者向け、と言われていますが、この記事ではPennyのこのサイズ論争について持論を語りたいと思います。


Penny(ペニー)ってどんな乗り物?

オーストラリア発祥のプラスチック製デッキのクルージング用スケートボードです。
通称クルーザー。

左がクルーザー(Penny)、右がストリートデッキ

サイズ展開が豊富で、最小22inchだと軽量・コンパクトなスケートボードです。

デッキ表面は格子状の網目が付けられていて、デッキテープが無くても靴がズレにくいのが特徴です。

Penny ペニー

正規品には、トラックにもPennyの刻印があります。

詳しくはこちらをご覧ください!

Penny(ペニー)が大好きな理由

1つ理由を挙げるならば「走破性」の高さでしょうか。

  • 柔らかめのソフトウィールが標準装備。

  • デッキがプラスチックデッキなので衝撃吸収性が高い。

  • デッキがコンパクトなので小回りが最強レベル。

多少のロードノイズならびくともしないのがPennyの大きな特徴だと思います。

走破性をさらに上げるなら、
ウィールを純正からSHARK WHEELに変えると、更にロードノイズが軽減されます。

SHARK WHEELは60mmと72mmの2サイズがあります。
直径が長い72mmの方が加速性能が良いです。

さらに、ベアリングをBRONSONに変えるともっと加速するようになります。

参考として、自分のPennyのカスタマイズ内容をご紹介します。

22インチモデルと27インチモデルの違い

2つのモデルの違いは、デッキの大きさです。
それ故、重量や足回りのパーツも異なりますが、違いはこれくらいです。

22インチモデル

デッキ :長さ約57×幅15cm
重量  :1.9Kg
トラック:3インチ

27インチモデル

デッキ :長さ約69×幅19cm
重量  :2.44Kg
トラック:4インチ

比較すると、デッキの長さは12cm違い、幅は4cmの違い。

たったこれだけの違い?
って思うでしょ?

全っっっ然違うんです。
乗った時の安定感がすごい変わるんです。

27インチの安定感はかなり高い印象を持ちました。

面が広い分、スタンスも広くとれるので、それが安定感が高いと言われる理由です。

筆者は22インチをオススメする

27インチの方が安定感がどうとかの話はありますが、要は慣れれば良いだけの話。

ストリートデッキからPennyの人。
初めてのスケボーがPennyの人。

どっちにしてもPennyに乗り慣れる必要があるんですよね。

両方乗った感想として、乗って楽しいのは間違いなく22インチです。

小回りが利くし、コンパクトで持ち運びがしやすい。
軽量さが良いスピード感も出してくれます。

これがPennyの方程式だと思っています。
小回り+スピード+乗り心地 = Penny 22インチ

この記事が、Pennyを買いたくて22インチと27インチで迷ってる方の目に止まれば幸いです。


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