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ハバタクをめぐる冒険(試運転中)

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学びのクリエイティブ集団 ハバタク株式会社のプロジェクトやメンバーの頭の中を詳らかにしていきます。これからどんな時代や生き方、暮らし方が生まれてくるのか。Playfulな「学び」…
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2019年9月の記事一覧

読書メモ:『はじめて考えるときのように』

野矢茂樹著の『はじめて考えるときのように - 「わかる」ための哲学的道案内』を読み終えた。 …

ShogoKudo@AIU
5年前
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読書メモ: ザ・メンタルモデル

最近ずっと社会の変容と自己変容というのは切っても来れないコインの表と裏、あるいは曼荼羅の…

読書メモ:日本人は何を捨ててきたのか

思想家 鶴見俊輔の対談録。 日本の近年のエリートに対する手厳しい批判が続く。「一番病」に…

読書メモ:プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

【読了・・出来ず!】 ポスト資本主義について考える上で、そもそも資本主義ってなんだろかと…

読書メモ:未来への大分岐

「世界はなぜ存在しないのか」のマルクス・ガブリエルはじめ左派の哲学者3名が語るポスト資本…

読書メモ: 17歳のための世界と日本の見方

17歳のときの自分だったら間違いなくつまらなくなって読みきらなかったと思う。だけど、世界の…

読書メモ: insight

"いまの自分を正しく知る" には盲目的にマインドフルネスや内省をしても効果がないよ、正しい問いと手法でやってみましょうという内容。 具体的な手法や実践して自己変容した方々の話が掲載されていてとても実用的でおもしろかった。おすすめ。 特にふむふむと思ったのは【内省】するときの問いの立て方について。 よくなぜ(WHY)と問いかけなさいと言われますが、そうではなく何(What, How)と問え、と言う。 というのも「なぜの質問は自分を追い詰めてしまい建設的な行動につながらない。何