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てんかん部分発作

※画像は昨日の猫ちゃんです※

落ち着いたので覚え書き
手書きの覚え書きだけでは
私の心が落ち着かないのでこちらにも記す


初めて猫ちゃんのてんかん部分発作が出たのは五年前
慌てて動物の救急に電話するがにべもない回答で
近場の動物病院へ電話する

てんかんの部分発作は数分で(体感では一時間くらい)
病院に駆け込んだ時には既に落ち着いており
色々な検査をして消去法でてんかんの部分発作と診断がついた

賛否あるのは承知で
猫ちゃんは病院が大嫌いな上に外出も大嫌いなので
私の独断で3種ワクチンも5種ワクチンも10歳以降打ってない

かかりつけ医の居ない状態だった

動物病院で検索するとたくさんヒットする
口コミの一番いい動物病院に向かった
ここが最高に猫ちゃん最優先で考えてくれるお医者さんで何度助けられたか
例え留守電でも伝言を残すと折り返してくれるほど常に動物最優先


知っている方には当然の事だろうが
動物のお薬は人間用のお薬の転用が多い

猫ちゃんのてんかんのお薬も腎臓のお薬も人間用のお薬を
身体に合わせて専用のハサミで手作業で割ってくれる
必ず取りに行く前にどの薬を何錠欲しいか伝え
何時頃なら準備出来るか確認して時間通り貰いに行く
猫ちゃんはお留守番で変化は私が口頭で相談する

話しを聞いたお医者さんが必要に応じて
尿検査や血液検査などを提案してくれる
なるべく病院に来ないで済むように考えてくれる


今日の昼前(手書きメモは詳細に時間記載あり)
猫ちゃんが四年ぶりのてんかん部分発作を起こした

本人が一番動揺しているので決して触らないし声掛けもしない
ただひたすら発作が治る事を祈り願い見守るしかない
歯痒いし必死で動揺を隠し吐いた物を確認し片付ける
発作がいつも私が居る時なのが唯一の救いか

年齢と体重を考えると
減らしたてんかんのお薬を増やすことに抵抗がある
あいにくお医者さんはお休みだし
緊急ではないので明日改めてお薬の量を相談する

慢性腎臓病もステージ2を六年キープしてくれている猫ちゃん
※2024年1月14日(日)訂正です
慢性腎臓病ステージ2は2022年10月からなので
1年3ヶ月の間違いです
何をどう間違えたのか自分でも分かりません
失礼しました※

年齢の割にツヤツヤの毛並みで
爪研ぎもしっかり
トイレハイも猛ダッシュ

遊ばなくなったとは言えあまりに若々しいので
猫ちゃんは永遠にこのままだと思い込んでいる

まだまだ
まだまだまだまだ
傍に居て猫ちゃん



これを書いていたら
「お昼ご飯食べなさい!」
と猫ちゃんに怒られた



猫ちゃんは先に落ち着きを取り戻し
用意したぬるま湯を飲み自分のカリカリもしっかり食べて
今はホカペでうつらうつらしている

太息しっかり出して
落ち着け私
まずはお昼食べよう

一気に身体の力が抜けていく

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