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映像と情報の変遷

子どもの頃
テレビのチャンネル権は父にあった
常にCMの無いニュースが流れていた

就寝が8時だったことと
母から見てもいいと許可される番組は
子ども向けアニメだけ

一度もバラエティを見たこと無いし
音楽番組もほとんど見たこと無い
同世代で盛り上がれる話題に
ついていけたことはない

余談だが
あまりに笑わない私が何で笑うのか
学校で男子二名に毎日ひたすら
ギャグらしきものを披露され続けた
向こうが諦めるほど何が面白いのか
最後まで分からなかった


結婚したり一人暮らしになっても
テレビの必要を感じなかった
ただどうしても映画が観たくて
テレビデオ(世代!)だけは持っていた
昔の小さなビデオ屋さんは
監督別 俳優別 国別
棚が工夫されていて
大ヒットからマイナーまで
棚を物色する楽しみに溢れていた



テレビは持っているが
何処にも繋がず静かに眠っている


今回の大地震は携帯の緊急速報で知った
昨秋から調子があまり良く無いので
ネットニュースも時事以外読んだり読まなかったり
ずっと無作為に流れ続けるテレビと違い
自分の体調で情報を仕入れに行ける
テレビか新聞かしか無かった時代からすると
とても便利に心地好くなった

各業界の新聞面白かったりするけど
今もあるのかしら


テレビ繋いでないことで
ただひとつ難点が…
大好きなDVDの再生方法が未だ確保されていない
パソコンに繋げばいいのだが
ういぃぃぃぃんと唸りをあげるファンの音と
激アツになるパソコンの負荷を考えて
観ていない

ここらがパソコン音痴のうちの難点
DVDのデータ取り込んで(違法になるのか…)
iPadでも再生出来るようになったりするのかしら
ググってみよ

あと
もうひとつ余談だが
国同士の合同制作等や
権利やらの問題で
DVDにすらなってない名作

創る前にさ
決めといてよぉ
完全版観たいよぉ
小さな願い

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